(かばん):セントポーリアの魔法の祝福
チーム:ST
キャラクター名:星の観測者達

生い立ち:会うべき人のためカードを捨てて剣を握った聖者のエルージェと、何処かに居る家族との再会の為に進む異星人のメイメイという二人の青年。幾つもの夢夜を砕いて、会うべき人と会いたい人に会うために、約束を契り、共に進み、星を見て、今は時間を共にしている。
JOB:魔剣士
技1 手のひらに太陽を
技2 星月下の誓いと銀の花幾つ
技3 春の夢よりも
技4 黒の刻印と金剛石
技5 会いたい君とハインザード
技6 果ての貴方に捧げる析暁
技2 星月下の誓いと銀の花幾つ
技3 春の夢よりも
技4 黒の刻印と金剛石
技5 会いたい君とハインザード
技6 果ての貴方に捧げる析暁
宝箱の中身はまだ分からない…
ID:558 <Phase 3> (登録:2024-12-18 / 更新:2025-03-11 23:04)
星の観測者達が残した紙切れ
「こんばんは」
「…………」
「こんばんは、星見の方。異星の人」
「なんだよ。というかなんで俺のこと知ってるんだ」
「貴方の家族に会っていますので」
「…………」
「どうしたのですか?」
「……S17は今」
「ミウミウさんのことですか?彼女は、行ってしまいました」
「…………どこに」
「私にも分からない、遠いところまで」
「……そんな」
「ですが、まあ……会いたいのでしょう?」
「……ああ」
「…………ならば、共に行きませんか?」
「は?」
「……私にも、会わなければならない人が居ます。ですから」
「…………わかった」
「……ありがとうございます。共に行きましょう」

――――――――――――――――――
「プロフィール」
エルージェ(画像右下)
聖者である青年。享楽主義で刹那的な快楽を求めている気質があるが、今回はその気配はなく、聖人の立場すらも捨てて「エルージェ・リリシアン」として剣を握り、旗を取った。

フルネーム:エルージェ・リリシアン
性別:男
年齢:25歳
身長:182cm
種族:人間(変調あり)
職業:聖者(星の聖人)
一人称:私(わたくし)
二人称:貴方or貴女
常に敬語。相手が誰であろうと常に敬語。
メイメイ(画像左上)
青年の姿をした異星人。その異星人の「始祖」でもあり、ミウミウの兄兼父兼母。異星人だが常識的な部分は強い。メンダコの様な謎生命体は彼の傀儡。ミウミウとは入れ違いになった。

フルネーム:メイメイ・ゲイザー
年齢:不明
性別:なし(青年の姿をしているだけ)
身長:175cm
種族:異星人(Mnd7生命体)
職業:なし
一人称:俺
二人称:お前(ミウミウだけには君という)
常にタメ語。
――――――――――――――――――
「メンバーへ」
「はい……はい、こんにちは。良い挨拶ですね」
「おい、駄目だこいつ。このまま付き合ってると埒が明かないぞ」
「あはは、そのようです。とはいえ、いい仲間になりそうです。貴方、よければ是非一緒に戦いませんか?」
「おやおや心外ですねぇ。私はそんなに悪い人ではありませんし、それに貴方の言うとおり、仲間を裏切ることは早々ありませんよ」
「お前の態度のせいもあるとは思うぞ。うっさんくさいもんな、わかるぜ。お前には親近感が湧く」
「あらあら。ともあれ、今回ばかりは本気なのです。だから安心して、共に来ませんか?」
「呪術、ですか。良いですね、気に入りました」
「おいお前、ほんとに見境ないな!……猫か」
「気に入ったのですか?」
「違う」
「ふふ。貴方、よければ着いてきてくださいな」
「勇者ですか。いいですね、とても」
「セロリが気になるがな」
「良いではないですか。貴方も、良ければ共に」
「十五夜……」
「パチモンだぞ」
「ええ、申し訳ございません。少々動揺してしましました。ですが、貴方、共に来ませんか?」
「ライスシャワーですか。愉快な方ですね」
「俺はパンのほうが好きかな」
「余計なことを言ってはいけません。貴方、一緒に戦場に立ちませんか?」
「ふふ。なんだか新鮮な方です。良いですね」
「おお……かっこいい。そのGC?も面白そうだな……」
「良ければ来ませんか?望んだ旅路ではないかもしれませんが、私は貴方を歓迎します」
「死神ですか……」
「丁度いいじゃないか。刈り取ってもらえよ」
「……それもいいですね。けれどそれは全てが終わってから。良ければ貴方、一緒に戦いませんか?」
「三人!仲が良さそうですね」
「俺達も二人同士だから似た者同士だな。来年は、あの子と一緒に戦えたら……」
「あら。さて、一緒に来ませんか?」
「実は私、映画というものを知らないんです」
「そうだったのか?これは、サメ映画だそうだ」
「まあ、共に戦えるならこれもまた良いのかもしれませんね」
――――――――――――――――――
「バザー商品」
・星の観測者達の星屑小瓶(Sold out)→NOOBEREATS
メイメイがここに来るまでに集めてきた星屑が詰まった小瓶。キラキラと欠片が瞬いて小さな銀河を形作る。彼の軌跡そのもの。
・星の観測者達の星銀聖の黒十字(Sold out)→ayaha3838
エルージェの持っていた黒い十字架。星の光を受けた特別な黒い銀で作られている。冷たく、けれど確かであり、内包した星の光は人を導く。
・星の観測者達の未使用のタロット(Sold out)→NOOBEREATS
エルージェが今回は使うことをやめたタロット。捨てられたというよりは封印されている。神秘を一つ纏いながら、いつかの夜が砕かれることを待ち望んでいる。
・星の観測者達の謎生命体ぬい(Sold out)→bulecrow
メイメイの引き連れている謎生命体を模したぬいぐるみ。ふわふわでもちもち。あの子がいつか気に入ってくれるくらい心地の良い触り心地。
・星の観測者達の光宿した星影剣(Sold out)→toki0504
エルージェが持っている星の光が宿った剣。宙の光と影を模倣した魔力が収められている。黒光りするその刃は、素早く鋭く相手を切り裂くという。
・星の観測者達のピアスとヘアピン(Sold out)→tokireyn
メイメイとお揃いのピアスとヘアピン。シンプルなデザインで使いやすい。メイメイはイヤーカフの着いたピアスが好きなのだそうだ。
・星の観測者達の聖人のレース布(Sold out)→hisan
エルージェが今回は身につけていないレース布。身につけているとき、聖人としての立場を明確に語るものである。作られるとき、一つの祈りが込められるという。
・星の観測者達のプラニスフィア(Sold out)→MOMOKEN43
二人が出会ったきっかけは天体観測だった。湧き上がる水に宇宙を映して星を見、世界を巡る一つの魔術。極大、或いは極小な星座早見盤、宇宙の羅針。
「ところでメイメイさん。字が一部間違っていませんか?」
「……俺の書き損じだ」
――――――――――――――――――
「余談」
技名はステッパーズ・ストップ作品の「雪道」「Most far place」「たゆみ。」「マーガレット」「光あふれて死ねばいいのに」から引用させていただいています。
――――――――――――――――――
「なあ」
「なんですか?」
「お前の会いたいやつって誰だ」
「……聞くのですか?」
「知っておくべきだと思って」
「……彼処の、彼処の最果てで、戦士を待っている方です」
「は?」
「…………十五夜さんですよ」
「…………はぁ?!」
「おや随分驚きますね」
「驚くって……何言って!当たり前じゃ……そもそもなんでお前が……!」
「……」
『ねえ』
思い出す。
『ねえ、』
思い出す。強い声。菫の髪。アレキサンドライトの瞳。
『ねえ、行こう』
思い出す。初めて会った時のこと。あのときは互いにまだ猫かぶりすらもしていなかった。お互いに相手のことをなにも知らなかったから。だと言うのにその人は異星人の欠片を拾い、小さな黄ばんだタロットしか持っていない私に手を伸ばした。目に焼き付くような、笑顔を向けて。
『オレと一緒に、果てに』
「……なんででしょうねぇ」
「は?」
「そう易易と教えるわけないじゃないですか。嫌ですねぇ」
「はぁっ!?」
「あははっ」
「お、お前っ!」
「まあいつか教えてあげますよ。いつかね」
――――――――――――――――――
第184試合後
「……負けたな」
「……負けましたね」
「見事なまでに」
「お相手のタロットの引きが良ければまだどうにかなったのですが」
「仕方ないだろ」
「……結局、会えませんでしたねぇ」
「……そうだな」
――――――――――――――――――
共に戦ってきた青年は、異界の中で彼女の姿を認めた後駆け出した。それと同時に、彼女の隣にいた少女が此方に近づいてくる。
「……あなたが」
「ええ、はじめまして」
軽く頭を下げる。そして笑んだ。
「私こそが、貴女の探し求めていた聖人ですよ」
「知っていたの」
「一応は」
彼女は顔を逸らし、そしてしばらく目を伏せた後、右手の指先を此方に向ける。
「殺すおつもりですか?構いませんよ」
「最初はそのつもりだった。会ったら絶対に討伐するつもりだった」
ふと気付く。指先には、魔力が宿っていない。
「でもやめた。違う方法がある。きっとあなたは間違いなく悪人だけれど、今すぐ殺すべきかと言われたら違う気がする」
そう言いながら彼女は手を下げた。そして、その燃えるような深紅の瞳で此方を見つめる。
「だから見定める。あなたのそばで、あなたを殺すべきか、そうじゃないかを」
そう、よく通る声で告げた。
「……それはそれは」
私は柔らかく微笑んだ。
「随分お強い方ですね」
「…………」
「こんばんは、星見の方。異星の人」
「なんだよ。というかなんで俺のこと知ってるんだ」
「貴方の家族に会っていますので」
「…………」
「どうしたのですか?」
「……S17は今」
「ミウミウさんのことですか?彼女は、行ってしまいました」
「…………どこに」
「私にも分からない、遠いところまで」
「……そんな」
「ですが、まあ……会いたいのでしょう?」
「……ああ」
「…………ならば、共に行きませんか?」
「は?」
「……私にも、会わなければならない人が居ます。ですから」
「…………わかった」
「……ありがとうございます。共に行きましょう」

――――――――――――――――――
「プロフィール」
エルージェ(画像右下)
聖者である青年。享楽主義で刹那的な快楽を求めている気質があるが、今回はその気配はなく、聖人の立場すらも捨てて「エルージェ・リリシアン」として剣を握り、旗を取った。

フルネーム:エルージェ・リリシアン
性別:男
年齢:25歳
身長:182cm
種族:人間(変調あり)
職業:聖者(星の聖人)
一人称:私(わたくし)
二人称:貴方or貴女
常に敬語。相手が誰であろうと常に敬語。
メイメイ(画像左上)
青年の姿をした異星人。その異星人の「始祖」でもあり、ミウミウの兄兼父兼母。異星人だが常識的な部分は強い。メンダコの様な謎生命体は彼の傀儡。ミウミウとは入れ違いになった。

フルネーム:メイメイ・ゲイザー
年齢:不明
性別:なし(青年の姿をしているだけ)
身長:175cm
種族:異星人(Mnd7生命体)
職業:なし
一人称:俺
二人称:お前(ミウミウだけには君という)
常にタメ語。
――――――――――――――――――
「メンバーへ」
「はい……はい、こんにちは。良い挨拶ですね」
「おい、駄目だこいつ。このまま付き合ってると埒が明かないぞ」
「あはは、そのようです。とはいえ、いい仲間になりそうです。貴方、よければ是非一緒に戦いませんか?」
「おやおや心外ですねぇ。私はそんなに悪い人ではありませんし、それに貴方の言うとおり、仲間を裏切ることは早々ありませんよ」
「お前の態度のせいもあるとは思うぞ。うっさんくさいもんな、わかるぜ。お前には親近感が湧く」
「あらあら。ともあれ、今回ばかりは本気なのです。だから安心して、共に来ませんか?」
「呪術、ですか。良いですね、気に入りました」
「おいお前、ほんとに見境ないな!……猫か」
「気に入ったのですか?」
「違う」
「ふふ。貴方、よければ着いてきてくださいな」
「勇者ですか。いいですね、とても」
「セロリが気になるがな」
「良いではないですか。貴方も、良ければ共に」
「十五夜……」
「パチモンだぞ」
「ええ、申し訳ございません。少々動揺してしましました。ですが、貴方、共に来ませんか?」
「ライスシャワーですか。愉快な方ですね」
「俺はパンのほうが好きかな」
「余計なことを言ってはいけません。貴方、一緒に戦場に立ちませんか?」
「ふふ。なんだか新鮮な方です。良いですね」
「おお……かっこいい。そのGC?も面白そうだな……」
「良ければ来ませんか?望んだ旅路ではないかもしれませんが、私は貴方を歓迎します」
「死神ですか……」
「丁度いいじゃないか。刈り取ってもらえよ」
「……それもいいですね。けれどそれは全てが終わってから。良ければ貴方、一緒に戦いませんか?」
「三人!仲が良さそうですね」
「俺達も二人同士だから似た者同士だな。来年は、あの子と一緒に戦えたら……」
「あら。さて、一緒に来ませんか?」
「実は私、映画というものを知らないんです」
「そうだったのか?これは、サメ映画だそうだ」
「まあ、共に戦えるならこれもまた良いのかもしれませんね」
――――――――――――――――――
「バザー商品」
・星の観測者達の星屑小瓶(Sold out)→NOOBEREATS
メイメイがここに来るまでに集めてきた星屑が詰まった小瓶。キラキラと欠片が瞬いて小さな銀河を形作る。彼の軌跡そのもの。
・星の観測者達の星銀聖の黒十字(Sold out)→ayaha3838
エルージェの持っていた黒い十字架。星の光を受けた特別な黒い銀で作られている。冷たく、けれど確かであり、内包した星の光は人を導く。
・星の観測者達の未使用のタロット(Sold out)→NOOBEREATS
エルージェが今回は使うことをやめたタロット。捨てられたというよりは封印されている。神秘を一つ纏いながら、いつかの夜が砕かれることを待ち望んでいる。
・星の観測者達の謎生命体ぬい(Sold out)→bulecrow
メイメイの引き連れている謎生命体を模したぬいぐるみ。ふわふわでもちもち。あの子がいつか気に入ってくれるくらい心地の良い触り心地。
・星の観測者達の光宿した星影剣(Sold out)→toki0504
エルージェが持っている星の光が宿った剣。宙の光と影を模倣した魔力が収められている。黒光りするその刃は、素早く鋭く相手を切り裂くという。
・星の観測者達のピアスとヘアピン(Sold out)→tokireyn
メイメイとお揃いのピアスとヘアピン。シンプルなデザインで使いやすい。メイメイはイヤーカフの着いたピアスが好きなのだそうだ。
・星の観測者達の聖人のレース布(Sold out)→hisan
エルージェが今回は身につけていないレース布。身につけているとき、聖人としての立場を明確に語るものである。作られるとき、一つの祈りが込められるという。
・星の観測者達のプラニスフィア(Sold out)→MOMOKEN43
二人が出会ったきっかけは天体観測だった。湧き上がる水に宇宙を映して星を見、世界を巡る一つの魔術。極大、或いは極小な星座早見盤、宇宙の羅針。
「ところでメイメイさん。字が一部間違っていませんか?」
「……俺の書き損じだ」
――――――――――――――――――
「余談」
技名はステッパーズ・ストップ作品の「雪道」「Most far place」「たゆみ。」「マーガレット」「光あふれて死ねばいいのに」から引用させていただいています。
――――――――――――――――――
「なあ」
「なんですか?」
「お前の会いたいやつって誰だ」
「……聞くのですか?」
「知っておくべきだと思って」
「……彼処の、彼処の最果てで、戦士を待っている方です」
「は?」
「…………十五夜さんですよ」
「…………はぁ?!」
「おや随分驚きますね」
「驚くって……何言って!当たり前じゃ……そもそもなんでお前が……!」
「……」
『ねえ』
思い出す。
『ねえ、』
思い出す。強い声。菫の髪。アレキサンドライトの瞳。
『ねえ、行こう』
思い出す。初めて会った時のこと。あのときは互いにまだ猫かぶりすらもしていなかった。お互いに相手のことをなにも知らなかったから。だと言うのにその人は異星人の欠片を拾い、小さな黄ばんだタロットしか持っていない私に手を伸ばした。目に焼き付くような、笑顔を向けて。
『オレと一緒に、果てに』
「……なんででしょうねぇ」
「は?」
「そう易易と教えるわけないじゃないですか。嫌ですねぇ」
「はぁっ!?」
「あははっ」
「お、お前っ!」
「まあいつか教えてあげますよ。いつかね」
――――――――――――――――――
第184試合後
「……負けたな」
「……負けましたね」
「見事なまでに」
「お相手のタロットの引きが良ければまだどうにかなったのですが」
「仕方ないだろ」
「……結局、会えませんでしたねぇ」
「……そうだな」
――――――――――――――――――
共に戦ってきた青年は、異界の中で彼女の姿を認めた後駆け出した。それと同時に、彼女の隣にいた少女が此方に近づいてくる。
「……あなたが」
「ええ、はじめまして」
軽く頭を下げる。そして笑んだ。
「私こそが、貴女の探し求めていた聖人ですよ」
「知っていたの」
「一応は」
彼女は顔を逸らし、そしてしばらく目を伏せた後、右手の指先を此方に向ける。
「殺すおつもりですか?構いませんよ」
「最初はそのつもりだった。会ったら絶対に討伐するつもりだった」
ふと気付く。指先には、魔力が宿っていない。
「でもやめた。違う方法がある。きっとあなたは間違いなく悪人だけれど、今すぐ殺すべきかと言われたら違う気がする」
そう言いながら彼女は手を下げた。そして、その燃えるような深紅の瞳で此方を見つめる。
「だから見定める。あなたのそばで、あなたを殺すべきか、そうじゃないかを」
そう、よく通る声で告げた。
「……それはそれは」
私は柔らかく微笑んだ。
「随分お強い方ですね」
