北十字のキュグニが残した紙切れ
デネブ・キュグニ。
全天21の一等星の一つ、はくちょう座α星。
その意志が人の姿を借りたもの。
「やあ、るいながお世話になったみたいで」
「おれかい? ただの知り合い……かな」
身長が2m30cmある。
そうだね、一等星の中で一番大きい白色超巨星だね。
戦闘の際使うのは専ら卓越した雷魔法なのだが、
今回はそれは置いておいて流星を呼ぶことにした。
季節外れのはくちょう座流星群になるんだろうか。
【星の欠片】
「うん。星の欠片……だね。ちゃんと本物だよ」
「オパールに似てる? そうかも……」
「あ、安易に砕いたら何が起こるからわからないからね。
割れないように保管してね」
「雷とか……落ちるかもしれないし……」
「おや、お買い上げありがとう。
蛇の半神サマに買っていただけるなんて光栄だね」
【ウラノメトリア】
「大仰な名前だけど、煙草だよ。おれの世界のね」
「紙の部分が黒くてフィルターの部分が白。
煙は藍色で、吐くと銀の粒子が弾けてパチパチと音がする」
「味は……そうだな、クラフトコーラに似てるかも」
「夜空を吸い込むみたいで面白いよ」
「これはこれは、どこかのお嬢様。
お買い上げありがとう……きっと吸いやすいはずさ」
【北十字のバッジ】
「北十字局の局員バッジだね。
これを付けてると星たちにイタズラされることは
まずないと思ってくれてもいい」
「ついでにおれの名前も出してくれれば効果抜群。
なんたっておれ、局長様だからね」
「北十字局がどんな団体かって?
ああ、まあ……悪いところではないよ!」
「ま、ただのキラキラな記念バッジとでも思ってよ。
はくちょう座の形、これで忘れないね」
全天21の一等星の一つ、はくちょう座α星。
その意志が人の姿を借りたもの。
「やあ、るいながお世話になったみたいで」
「おれかい? ただの知り合い……かな」
身長が2m30cmある。
そうだね、一等星の中で一番大きい白色超巨星だね。
戦闘の際使うのは専ら卓越した雷魔法なのだが、
今回はそれは置いておいて流星を呼ぶことにした。
季節外れのはくちょう座流星群になるんだろうか。
【星の欠片】
「うん。星の欠片……だね。ちゃんと本物だよ」
「オパールに似てる? そうかも……」
「あ、安易に砕いたら何が起こるからわからないからね。
割れないように保管してね」
「雷とか……落ちるかもしれないし……」
「おや、お買い上げありがとう。
蛇の半神サマに買っていただけるなんて光栄だね」
【ウラノメトリア】
「大仰な名前だけど、煙草だよ。おれの世界のね」
「紙の部分が黒くてフィルターの部分が白。
煙は藍色で、吐くと銀の粒子が弾けてパチパチと音がする」
「味は……そうだな、クラフトコーラに似てるかも」
「夜空を吸い込むみたいで面白いよ」
「これはこれは、どこかのお嬢様。
お買い上げありがとう……きっと吸いやすいはずさ」
【北十字のバッジ】
「北十字局の局員バッジだね。
これを付けてると星たちにイタズラされることは
まずないと思ってくれてもいい」
「ついでにおれの名前も出してくれれば効果抜群。
なんたっておれ、局長様だからね」
「北十字局がどんな団体かって?
ああ、まあ……悪いところではないよ!」
「ま、ただのキラキラな記念バッジとでも思ってよ。
はくちょう座の形、これで忘れないね」

