チーム:AM
キャラクター名:小樽マーヤ
生い立ち:煽るのが得意なメスガキ。ある男に手足をもがれ、玩具のようにパーツを組み替えられる『玩具人形』として、闇の闘技場で殺し合いを強いられていた。ミケたちに救出されて以降、家事担当兼4WD車として新しい人生を歩んでいる。得意料理はタコ焼き、お好み焼き。
JOB:猫
技1 チェンジング (その他) MP3 敵の一番HPが高い相手のHPと、自分のHPを交換する
技2 チェンジング (その他) MP3 敵の一番HPが高い相手のHPと、自分のHPを交換する
技3 チェンジング (その他) MP3 敵の一番HPが高い相手のHPと、自分のHPを交換する
技4 頭の体操 (その他) 自分のMP+2 (無所属時MP+4)
技5 まねっこ (その他) MP1 前のキャラが使った技を発動させる
技6 まねっこ (その他) MP1 前のキャラが使った技を発動させる
技2 チェンジング (その他) MP3 敵の一番HPが高い相手のHPと、自分のHPを交換する
技3 チェンジング (その他) MP3 敵の一番HPが高い相手のHPと、自分のHPを交換する
技4 頭の体操 (その他) 自分のMP+2 (無所属時MP+4)
技5 まねっこ (その他) MP1 前のキャラが使った技を発動させる
技6 まねっこ (その他) MP1 前のキャラが使った技を発動させる
宝箱の中身はまだ分からない…
ID:583 <Phase 3> (登録:2024-12-18 / 更新:2025-02-07 18:09)
小樽マーヤが残した紙切れ
設定画
切ライン以降は義手義足です。人前では出したがりません。
◆

裏動へ差し入れ!
鉄板で焼けるものならお好み焼きでもホットケーキでもお任せあれ。中華鍋を使った巨大たこ焼きも得意だぞ!

◆泡沫の夢、終の今◆
──これはねぇ、躾なの。孤児のくせに大人の言うことを聞かない子には、こうやって叩いてわからせるしかないのよぉ。
ちがう!うちのおとんとおかんはそんなことせぇへんかった!ちっちゃい子をいじめるんやない!たたくなら、うちを……
──右足の切除手術を執り行う。
ほんとうはいやや。こわかったんや。おとんもおかんも、弟も妹もいなくなって、これ以上なにも…なにも取られたくなかったんや。
──いずれ理解するだろう。
──人間は生身である限り、望む「果て」に辿り着けないと。
──肉、骨、神経、内臓、脳はすべて機械に置換可能であり、全て成った時こそ人類の相互理解が果たせるのだと。
けど、それしか道がないのなら。えらべる明日がないのなら。
……うちは姉ちゃんやから、ちっちゃい子を守らなアカン。
手に回るノコギリを。レーザーを。トゲのムチを。足にバネを。つらぬく剣を。おおきな毒針を。
そうして、守って、戦って、切られて、食われて、守って、戦って、切られて、食われて、戦って、ころして、ころして、ころして、ころして、
……いつになったら、目覚めなくてもいい日が……来るんやろ。
◆
ハ、と目を開けると光の消えた照明が目に入る。ここはどこだろう。今、世話になっている人たちと住んでいる家だ。そこで自分に与えられた部屋だ、と理解しても、あの病室に未だ囚われている感覚が消えない。背中からぞわぞわと這い上がってくる悪寒。肌を伝う冷や汗。視界がぐるぐる回る。夢なのかそうでないのかわからないこの感覚が、マーヤはたまらなく嫌だった。
義肢の中で唯一つけたまま寝ている右腕を伸ばし、ベッドサイドに置いたペットボトルを取ろうとした。しかし、神経の通っていないはずの指の先から貫かれるような痛みに体が硬直し、ペットボトルを落としてしまう。
「あが……っ!!ぐ、が、ぁ、……ああああ、ひ、ぃ……」
幻肢痛。無くしたはずの箇所が痛む現象。不定期に訪れるそれが、最悪のタイミングで来たらしい。手足をすり潰され、粉々に砕かれているような激痛が無いはずの両手両足に走る。寝ているであろう住民を起こさぬよう、奥歯を噛み締め、悲鳴を喉の奥に押し留める。それが自分にできる精一杯の抵抗だった。
「マーヤちゃん?…どうしたにゃ。ミケの声、聞こえるにゃ?」
部屋の扉を開け、アンドロイドであるミケがやってくえう。家の中にいる時は、ふわふわのセーターとふかふかのスカートを履いている彼女は、涙の滲む視界の向こうでこちらの顔を覗き込んでいた。
「痛み止め、飲めるにゃ?えらいにゃ〜。ミケが来たからもう大丈夫にゃ。ゆーっくり深呼吸するにゃ」
体を強ばらせ悶える姿を見て瞬時に察したミケが、水無しで飲める鎮痛剤を口に入れてくる。なんとか飲み込むと頭を撫でられ、ぎゅう、抱擁される。申し訳なさと、嬉しさで胸が満たされ、目尻に溜まった涙が溢れた。
……柔らかな胸に顔を埋め、背中を優しく撫でられていると、ようやく痛みが引いてくる。入れ替わるように眠気もやってきた。目を閉じ、うとうとしていると、ミケが体を片腕で抱え、もう片方の手で乱れた布団を直す音が聞こえる。少しして、シーツに横たえられ、首の辺りまで布団を掛けられた。
「マーヤちゃんのことは、ミケと博士とおっちゃんが守るにゃ。安心して眠るにゃ」
布団の上からミケが、とん、とん、と一定のリズムで優しく胸を打つ。瞼の裏に、朧げになってしまった母の姿を映しながら、夢さえ見ぬ深い眠りへと誘われる。
もう、目覚めることは怖くない。
なぜなら、明日の朝食でデザートに好物のイチゴがついてくると知っているからだ。そうやって、悪夢や痛みにうなされた日も、そうでない日も、この家の人たちは自分を慈しみ、愛してくれると知っているのだ。
マーヤは夢を見る。穏やかな日差しの下、大好きな人たちと手を繋いで歩く、幸せな明日を夢見てる。
◆終◆
ーーーーーーーーーーー
◆マーヤと他キャラの関係
→ミケ→
お手伝いロボットお姉さん。ねえちゃんがいたらこんなかんじなのかもと思いながら甘えてる。一緒に家事をしたり、1人じゃ難しい作業(入浴など)は手伝ってもらっている。家の中ではきちんと服を着ていたので、ぽれんに参加して真の姿を見た際は五度見くらいした。ミケのモニターを拭くのはマーヤのお仕事。
→博士→
ミケの主人?飼い主?マーヤを助けてくれた人。その生き様に憧れている。おぢさんには手厳しいが、ミケにはとことん弱い人。表情はあまり変わらないが、マーヤのことを何かと気遣ったり、ぎこちなく撫でたりしてくれる。ご飯はちゃんと食べてほしい。
→ワイコロよわよわおぢさん→
時々ふらっと現れてはご飯を食べたりミケにお小遣いを貰ってる人。うち知ってる。おっちゃんみたいなひとのこと、ヒモ男って呼ぶんやろ?そう言った時の博士の顔が忘れられない。時たまお菓子をくれる。ひげ面で頬擦りはやめてほしい。
時々甘い香りをさせるので、かじったら美味しいのではないかと考え実行する隙を狙っている。
切ライン以降は義手義足です。人前では出したがりません。
◆

裏動へ差し入れ!
鉄板で焼けるものならお好み焼きでもホットケーキでもお任せあれ。中華鍋を使った巨大たこ焼きも得意だぞ!

◆泡沫の夢、終の今◆
──これはねぇ、躾なの。孤児のくせに大人の言うことを聞かない子には、こうやって叩いてわからせるしかないのよぉ。
ちがう!うちのおとんとおかんはそんなことせぇへんかった!ちっちゃい子をいじめるんやない!たたくなら、うちを……
──右足の切除手術を執り行う。
ほんとうはいやや。こわかったんや。おとんもおかんも、弟も妹もいなくなって、これ以上なにも…なにも取られたくなかったんや。
──いずれ理解するだろう。
──人間は生身である限り、望む「果て」に辿り着けないと。
──肉、骨、神経、内臓、脳はすべて機械に置換可能であり、全て成った時こそ人類の相互理解が果たせるのだと。
けど、それしか道がないのなら。えらべる明日がないのなら。
……うちは姉ちゃんやから、ちっちゃい子を守らなアカン。
手に回るノコギリを。レーザーを。トゲのムチを。足にバネを。つらぬく剣を。おおきな毒針を。
そうして、守って、戦って、切られて、食われて、守って、戦って、切られて、食われて、戦って、ころして、ころして、ころして、ころして、
……いつになったら、目覚めなくてもいい日が……来るんやろ。
◆
ハ、と目を開けると光の消えた照明が目に入る。ここはどこだろう。今、世話になっている人たちと住んでいる家だ。そこで自分に与えられた部屋だ、と理解しても、あの病室に未だ囚われている感覚が消えない。背中からぞわぞわと這い上がってくる悪寒。肌を伝う冷や汗。視界がぐるぐる回る。夢なのかそうでないのかわからないこの感覚が、マーヤはたまらなく嫌だった。
義肢の中で唯一つけたまま寝ている右腕を伸ばし、ベッドサイドに置いたペットボトルを取ろうとした。しかし、神経の通っていないはずの指の先から貫かれるような痛みに体が硬直し、ペットボトルを落としてしまう。
「あが……っ!!ぐ、が、ぁ、……ああああ、ひ、ぃ……」
幻肢痛。無くしたはずの箇所が痛む現象。不定期に訪れるそれが、最悪のタイミングで来たらしい。手足をすり潰され、粉々に砕かれているような激痛が無いはずの両手両足に走る。寝ているであろう住民を起こさぬよう、奥歯を噛み締め、悲鳴を喉の奥に押し留める。それが自分にできる精一杯の抵抗だった。
「マーヤちゃん?…どうしたにゃ。ミケの声、聞こえるにゃ?」
部屋の扉を開け、アンドロイドであるミケがやってくえう。家の中にいる時は、ふわふわのセーターとふかふかのスカートを履いている彼女は、涙の滲む視界の向こうでこちらの顔を覗き込んでいた。
「痛み止め、飲めるにゃ?えらいにゃ〜。ミケが来たからもう大丈夫にゃ。ゆーっくり深呼吸するにゃ」
体を強ばらせ悶える姿を見て瞬時に察したミケが、水無しで飲める鎮痛剤を口に入れてくる。なんとか飲み込むと頭を撫でられ、ぎゅう、抱擁される。申し訳なさと、嬉しさで胸が満たされ、目尻に溜まった涙が溢れた。
……柔らかな胸に顔を埋め、背中を優しく撫でられていると、ようやく痛みが引いてくる。入れ替わるように眠気もやってきた。目を閉じ、うとうとしていると、ミケが体を片腕で抱え、もう片方の手で乱れた布団を直す音が聞こえる。少しして、シーツに横たえられ、首の辺りまで布団を掛けられた。
「マーヤちゃんのことは、ミケと博士とおっちゃんが守るにゃ。安心して眠るにゃ」
布団の上からミケが、とん、とん、と一定のリズムで優しく胸を打つ。瞼の裏に、朧げになってしまった母の姿を映しながら、夢さえ見ぬ深い眠りへと誘われる。
もう、目覚めることは怖くない。
なぜなら、明日の朝食でデザートに好物のイチゴがついてくると知っているからだ。そうやって、悪夢や痛みにうなされた日も、そうでない日も、この家の人たちは自分を慈しみ、愛してくれると知っているのだ。
マーヤは夢を見る。穏やかな日差しの下、大好きな人たちと手を繋いで歩く、幸せな明日を夢見てる。
◆終◆
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◆マーヤと他キャラの関係
→ミケ→
お手伝いロボットお姉さん。ねえちゃんがいたらこんなかんじなのかもと思いながら甘えてる。一緒に家事をしたり、1人じゃ難しい作業(入浴など)は手伝ってもらっている。家の中ではきちんと服を着ていたので、ぽれんに参加して真の姿を見た際は五度見くらいした。ミケのモニターを拭くのはマーヤのお仕事。
→博士→
ミケの主人?飼い主?マーヤを助けてくれた人。その生き様に憧れている。おぢさんには手厳しいが、ミケにはとことん弱い人。表情はあまり変わらないが、マーヤのことを何かと気遣ったり、ぎこちなく撫でたりしてくれる。ご飯はちゃんと食べてほしい。
→ワイコロよわよわおぢさん→
時々ふらっと現れてはご飯を食べたりミケにお小遣いを貰ってる人。うち知ってる。おっちゃんみたいなひとのこと、ヒモ男って呼ぶんやろ?そう言った時の博士の顔が忘れられない。時たまお菓子をくれる。ひげ面で頬擦りはやめてほしい。
時々甘い香りをさせるので、かじったら美味しいのではないかと考え実行する隙を狙っている。
