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決めセリフ:夢なら醒めないでくれ
死にセリフ:おやすみ……
リージョン【流星旅団】
チーム:ST
キャラクター名:星詠少女
生い立ち:ずっと、夢を見ていたんだ。水底に沈むように、深く深く。浮かんでは消えていく、泡のような夢たちは……見上げれば、まるで星空のようだったんだ。
JOB:星士
技1 良き占い    (強化) MP4 自分以外の仲間のHPを<精神>分回復
技2 マナの泉    (強化) MP2 自分以外の仲間のMPを<精神÷4>分回復
技3 大精神統一   (その他) 自分のMP+8 HP-12
技4 マナの泉    (強化) MP2 自分以外の仲間のMPを<精神÷4>分回復
技5 マナの泉    (強化) MP2 自分以外の仲間のMPを<精神÷4>分回復
技6 ライヂングスター (精神) MP6 命中60 範囲6 6ターン以上で発動可
宝箱:空っぽ (何も入っていなかった....)
ID:136 <Phase 1> (登録:2021-12-04 / 更新:2022-01-22 02:00)
作成者:rei0033 《◆キャラクター確定済み 1 》
星詠少女が残した紙切れ
――どんな夢だったかって?
そりゃ、良い夢だ。
いや……お前にとっては、陳腐なものかもしれないな。

なんでも無いはずの、学生生活。
年も15になって、ようやっと、初めて得られたその日常が、
私には、なによりも愛しかった。

それだけじゃ無かったけどさ。
そこでは誰もが、自らの生存にすら関わるような「因縁」を持っていて。
時には、命を賭けて戦うこともあった。
……何度も、何度も戦った。

それでも、幸せだった。
まるで、篝火の暖かさだったんだ。

隣に仲間が居てくれるということが、
友達が出来たってことが、嬉しかった。
喪うことが、なにより恐かった。
だから、それだけでいくらでも戦えた。

だから、良い夢だったんだ。
醒めたくなかった。終わってほしくなかった。
終わるなら、せめて良い夢のままでいてほしかった。

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けど、私は今こうしている。

目を開いたときには、知らない空間さ。
知らない空気、知らない音、知らない灯。
そう、今ここの事。
だから、ああ……終わっちまったんだなって。

そう。ご想像どおり、最悪の気分だよ。
……何やってんだかな。

でもひとつだけ、すぐに分かったよ。
ここにも、戦いがあるんだろ?
別に証拠を持ってるわけじゃないが、分かる。
私にも、戦えって言うんだろ?

でも……じゃあ私は、何の為に戦えばいい?
それとも、私は戦う為に生まれた獣だったのか?

……わからない。
どこへ行けばいいのかも、どこが果てなのかも。
ここは……あまりにも、昏すぎるんだよ。


あ? 名前?
聞いてどうするんだよ、こんなところで。
……じゃあ、私のことは「アイ」って呼んで。

なあ、それよりあれはなんだ?
あの声は? ……まるで、狼の遠吠えのような――
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