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決めセリフ:消えてなくなれ
死にセリフ:くだらない、なにもかも…
リージョン【クラッカー】
チーム:ST
キャラクター名:ヴィカ
生い立ち:精巧に組まれたシステムほど、わずかな歪みで容易く崩壊する。 それはこの世に完全など存在しないことの証明であり、不完全な者たちにとっての希望に他ならないのだ。 自身が掃き溜めの底に生まれ落ちた存在だと知った瞬間から、愚劣な妄想を想い描くことだけが、誰にも望まれない生を紡いでいくためのたった一つの拠り所だった。 言葉にならない怨嗟の暗闇から滲み出た一発の弾丸が、全能を自負する者たちの未来に、永遠に消えることのない傷痕を刻み付ける。 そんな空虚でくだらない妄想を。
JOB:弓矢使い
技1 キャンドラ   (その他) MP9 5ターン後の最後に物理攻撃発動。命中80 威力25 範囲1 相手を次元の狭間に消失させる
技2 影縫い     (物理) MP2 命中85 範囲2 攻撃後、相手の速さを-2
技3 頭の体操    (その他) 自分のMP+2
技4 影縫い     (物理) MP2 命中85 範囲2 攻撃後、相手の速さを-2
技5 頭の体操    (その他) 自分のMP+2
技6 影縫い     (物理) MP2 命中85 範囲2 攻撃後、相手の速さを-2
宝箱:旅人のマント (6ターン目速+5)
ID:291 <Phase 2> (登録:2021-12-13 / 更新:2022-01-27 13:49)
作成者:Itsuki 《◆キャラクター確定済み 2 》
ヴィカが残した紙切れ
リージョンロゴです。


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以下、2022/1/19追記

バザーの品物について詳細な設定をまとめました。今後も追加修正あるやも。

・ロフストランド杖
ごくありふれた杖。
幼少期を劣悪な環境下で過ごしたヴィカは怪我や病気に適切な措置を取ることが叶わず、結果として右の眼球と健常者並みの歩行能力を失った。
日常生活を送る上で不都合となるほどの後遺症は無いが、その程度の傷害で済んだのは当時の彼に幸運があったからに過ぎない。

・短銃
ごくありふれた短銃。
使い手に馴染むようグリップやサイトに多少手が加えられているが、それを除けば長く使い込まれているだけの何の変哲もない銃である。
いついかなる時も瞬時に扱えるよう手入れが行き届いており、表面上の劣化度合に反して使い心地は良好。

・猛毒の弾丸
小口径用の銃弾。
人体に命中した際、体内に残りやすいよう弾頭に僅かな細工が施されているほか、
ヴィカが自身の持ちうる知識の全てを動員して調合した猛毒が仕込まれている。
即死に至るほどの劇毒ではないが、中和に専門的な知識と多大な手間を要するよう計算して製作されている。
目的は死を与えることではなく、この弾丸が命中した者を、より長くより強い苦痛の中に留め置くことである。

・劣化した家族写真
赤子とその両親と思しき人物が撮影された写真。
日に焼けて色味が薄れており、所々に傷や折れ跡がついている。
ヴィカは自身を育てた者から、この写真に写っているのが"自身とその親"だと聞かされた。
しかし物心ついた時にはスラムでゴミを漁る生活を余儀なくされていたヴィカにとって、
真実である保証のない両親の写真に重要性を見出すことはできなかった。
なにより、家族の顔さえ思い出せぬほど幼い時分に自身を遺棄した血縁者など、ヴィカにとっては憎悪の対象でしかなかった。
しかしなぜかヴィカはこの写真を生涯手放すことができなかった。

・くたびれた手帳
ごくありふれた手帳。
ヴィカが使用する猛毒の成分のほか、彼が裏社会を生き延びるための様々な情報が記入されている。
専門でない者にとってそれと気づかぬ程度に暗号化されており、文字の癖も強いため解読には時間を必要とする。
知識のある者であれば決して難解なものではないが、手間と労力をかけて解読するほど価値のあるものでもなく、
仮に件の猛毒に蝕まれた者がいたとして、その状況に陥る程度の者を救うためだけに解読されることはないだろう。
無論ヴィカもそのことは理解していた。
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