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決めセリフ:お前達の魂も背負って往く
死にセリフ:まだ、私は光の先に……
リージョン【光芒戦線γ】
チーム:AM
キャラクター名:ライカと光の死神
生い立ち:この鬼が嬉しそうに私を連れ出す時は、嫌な予感しかしない。『ぽれんなる戦いに参加する。するとだいたい死ぬ。タノシイ』なるほど、今日これから私は死ぬことになったらしい。恐怖や後悔は勿論ある。だが鬼は壊して前へ進めという。ならば、殺す為に生まれ生きたこの死神も、仲間と共に進もう。我らは光。斃した敵の斃れた仲間の魂を、全ての死を背負って進め進め進め進め進み集った1000の戦士の光芒を束ねた線の先に、我らの往くべき世界が照らされるだろう。
JOB:星士
技1 マナの泉    (強化) MP2 自分以外の仲間のMPを<精神÷4>分回復
技2 マナの泉    (強化) MP2 自分以外の仲間のMPを<精神÷4>分回復
技3 マナの泉    (強化) MP2 自分以外の仲間のMPを<精神÷4>分回復
技4 マナの泉    (強化) MP2 自分以外の仲間のMPを<精神÷4>分回復
技5 マナの泉    (強化) MP2 自分以外の仲間のMPを<精神÷4>分回復
技6 マナの泉    (強化) MP2 自分以外の仲間のMPを<精神÷4>分回復
宝箱:空っぽ (何も入っていなかった....)
ID:308 <Phase 2> (登録:2021-12-13 / 更新:2022-01-26 16:56)
作成者:Jade 《◆キャラクター確定済み 2 》
ライカと光の死神が残した紙切れ
ライカ「いやぁ~~っはっはっは、よき闘争であった。敗れたのだけが心残りであるのぉ。」
死神「付き合わされて死んだ私は……?」
ライカ「強敵との死闘は久方ぶりであるが、真によい。実によい。」
死神「あなた、何かしてた? はぁ……痛い……口も喉も血でがびがび……あ、額が割れて血がだらだら流れ落ちて来る……」
ライカ「私も流血しておるぞ。これが良いのよこれが」
死神「変態と一緒にしないで。痛かったり死んだりするのは苦手だって私は……」

_______________

ラ「なるほど、霊体となっても冒険が出来る様になったのであるか。
なんか強そうな敵とかと戦えるではないか。」
死神「……これは、悪くないかも。」
ラ「頂いた薬、霊体でも血が止まるではないか。別世界の技術は凄いのぉ。」
死神「……夕日ね。」
ラ「……星空だの。」

____その日、君のことを夢に見た。

朝日
夕日
星空
自分の影を、見た。
離れず、ずっと、自分が在り続ける限り影がある。
でも、私は私だ。
再び蒼い太陽を掴んだ私は、もう影ではないのだ。

ラ「なんと、霊体であるがレベルアップしたぞ!
今年の霊廟、実に"かみあっぷでえと"が効いておるの!」
死神「上がってLv:1か。Lv:0だったのね、私達。」
ラ「それは生きて戦っていた時も同じであろう。
ところで、キサ殿。互いの訪問でも経験が詰める様だ。
前から思っておったが其方、相当"使う"であろう……?」
死神「この女の病気、ほんと何度死んでも治らないわね。」

______________

死神「模造刀?」
ラ「うむ。ハチェテーション(非殺傷)用でな。」
死神「……平たく薄い鋼鉄の棒で、ガンガン殴って非殺傷?」
ラ「対物、対物であるわ。私も力加減ぐらいはするぞ。」
死神「加減をいつも間違えている。」

______________

死神「縄?」
ラ「うむ、ちと思い出でな。強き者が武器に使うておった。」
死神「珍しい武器ね……またアメリカ人?」
ラ「否、であるわ。あやつにはもう一つ武器があってな。
近々、扱いを教えてもらいたいのだ。」
死神「それまた、あんたが教えを乞う程めずらしい武器?」
ラ「うむうむ、小さく、繊細で、鮮やかな武器である。」
死神「?」

______________

死神「天使の輪?」
ラ「うむ。霊廟にぽろっと落ちてきおったぞ? ぽれんの試合でもあったかの?」
死神「あのいけ好かない黒服の天使共のかな?」
ラ「これ、結構つよいのよな。バランス良くて、弱点も無い。」
死神「武器なの!?」

______________

ライカ「うむ、遠い昔を思い出しておった。
私は、生まれた形を蹴り出され、何も与えられなかった。
停滞の末に、私は偶然に太陽と出逢い、前へ進んでそれを掴んだ。

あやつは、あの天使のは、全てを与えられて祝福された形で生まれた。
君臨の末に、彼奴は偶然に太陽を取り落とし、転落して何もかも失った。
のかも知れぬのぉ。」

______________

死神「……綺麗な形ね。日本のお菓子?」
ライカ「うむ、花餅と言うてな。紅白の梅花を模しておる。
昔、私の国が戦時中にな。
どう見ても敗勢の中で抗戦をやめられず、全国で食料も不足の折に、
軍で私にちょいとした功績があって、珍しく下賜とか宣って寄越した事がある。
形はどうあれ、他人に物を贈られるなど経験なくてな。時に折り思い出すのだ。
我ながら、無邪気なものであるわ」

死神「ジャパニーズタイニープラム。実だけじゃなく、花にも品種があるんだ。
……一つ、貰ってもいい?」
ライカ「うむ、四つあるでな。」
それぞれ、白と、紅の餅を食べながら、夕日を見上げた。
空だけは、昔と変わらない。
その雨上がりの夕日を。

______________

ライカ「がはっ、ごほっ、よ゛、よき死合であった、わ」
死神「血みどろだし身体が上下で殆ど2人に増えてるじゃない。何でそれで生きてるの……霊体だからか。」
ライカ「キサ殿、思っていたよりずぅっと覚悟、キマっておるではないか…
引き分け、と強がりたいが……気合負けよ……」
死神「二人とも腹ぶち抜き合ってぶっ倒れてるの、勝者なき戦い過ぎるでしょ。角折れてるし。いいのそれ」
ライカ「う゛む……時間はかかるが、伸びるぞ……角……(がくっ……すぴ~……」*君のことを夢に見た
死神「知らんかったわ。(寝よった……)」

______________

死神「そして、それを売るとは思わなかったわ。」
ライカ「鬼の角ぞ? なんかクッソ高価な漢方薬の原料っぽくないかの?
斬られてはおらんし、ぶっ倒れたとき折れたっぽい故、キサ殿は気にせんでの。」
死神「自分の肉を切り売りする人魚か何か? マンガでも見た覚えないわよ。」
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