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天使とは生まれたときから善意の塊である。
個としての自我が芽生える頃に、人を幸せにし　　　　　　　などの天使の在り方だけを教えられ地上へと送られる。
天使は純粋無垢がゆえに、地上へと降りた時に周囲で一番幸福を感じている人間の行動が刷り込まれそれを模倣し再現しようとするようになる。
この天使が地上へ降り立った時、たまたま目の前にそれがあっただけなのだ。

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天使「私がここに立っていられるのは悪魔ちゃんが居たからなんです。悪魔ちゃんからいっぱいの祝福、確かに受け取りました。
　　　悪魔ちゃんの分まで頑張ってきますね♪」

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天使「悪魔ちゃんと逸れてしまいました…。見つけたら迷子にならないようにちゃんと紐を結んでおかないといけませんね♪」


『ラララルラの輪っか』
天使「あれは天使の輪ではないのですが…ふふふ、微笑ましいですね」


『ラララルラのリボン』
天使「私の予備のリボンです。よく似合ってますよ♪」


『ラララルラの祝福』×２
天使「まあまあ…！私の祝福が欲しいのですね？お望みでしたらいくらでも…♪（鞭ﾋﾟｰﾝ）」


『ラララルラの祝福』
天使「また祝福希望の方が♪今、行きますね」


『ラララルラの切れ味の良い翼』
天使「あら、あの時はお世話になりました。私の翼はここに添えておきますね。きっとお役に立つと思います。
　　　え？翼ですか？ああ、大丈夫ですよ。取ってもすぐに戻るので♪」


『ラララルラの幸せ講座』
天使「わぁ、悪魔ちゃんが私の事に興味持ってくれて嬉しいです。これは張り切っちゃいますね♪
　　　ではまずは、鞭で叩いても傷付けずに幸せを与える方法から…あら？悪魔ちゃん変な顔してどうしたんですか？
　　　まだ始まったばかりですよ。いっぱいお勉強しましょうね♪」


相棒の善良なる悪魔ちゃんの紙切れ後の様子。


（いつも応援、コメント、いいねなどなどありがとうございます！天使と悪魔をよろしくお願いします！）