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決めセリフ:いっぱい勝てると思う!
死にセリフ:いえーい!負けましたー!
リージョン【今年の被験者】
(かばん):ノイジの偶然拾った宝石
(かばん):番泥寺傷子の手桎
装備枠(首):アイリの失くした夢
装備枠(右手):[手]夜想ウ魔法神官の模造フランベルク
装備枠(左手):[手]ゼンの万能工具箱
チーム:ST
キャラクター名:コマンディアと17人精鋭
生い立ち:被験者No.541 ST派の未来型計算機。万物は数理の上に有り。 宇宙霊峰で遭難していたところ、気が付くと暖かいソファの上にいた。「霊峰からプラズマがいっぱいついてきちゃいました」
JOB:精霊術士
技1 ヴァルナ    (その他) MP8 風の精霊(召喚維持コスト AGI-1) 召喚時AGI+2
技2 ネーレーイス  (その他) MP8 水の精霊(召喚維持コスト MND-1) 召喚時MND+2
技3 イリューガー  (その他) MP8 火の精霊(召喚維持コスト INT-1) 召喚時INT+2
技4 ネーレーイス  (その他) MP8 水の精霊(召喚維持コスト MND-1) 召喚時MND+2
技5 ヴァルナ    (その他) MP8 風の精霊(召喚維持コスト AGI-1) 召喚時AGI+2
技6 ヴァルナ    (その他) MP8 風の精霊(召喚維持コスト AGI-1) 召喚時AGI+2
宝箱:空っぽ (何も入っていなかった....)
ID:541 <Phase 3> (登録:2023-12-17 / 更新:2024-02-01 08:08)
作成者:asuroma82 《◆キャラクター確定済み 3 》
コマンディアと17人精鋭が残した紙切れ
ポレン11参加絵(↑の絵)は、同じリージョン(【今年の被験者】)のkento117さんに描いていただきました。はちゃめちゃに素敵!

私が描いた絵は紙切れ(↓この下)に残しておきます。

===

「ナイショの話をしましょうか」
あなたの耳元で青髪少女は囁いた。
「過去の傾向から、『ST』の方が活躍の場が多く、勝率も高いそうですよ」
あなたはその情報を既に知っていた。

===

宇宙霊峰ギンヌンガガプへの単独登頂を目指すコマンディア。

===
「ステッパーズストップ 雪道」で検索し、ノンフィールドRPG「雪道」をプレイして、君もST派になろう!

“このゲームでは孤独システムを採用しています。貴女は降り積もる雪の中を、たった一人で歩いています。道連れはおりません。貴女が倒れても、誰も助けてくれません。”(雪道説明書より引用)

===
ですが……この、ポレン11は「雪道」ではありません。
あなた達は一人ではありません。
道連れを探すことができます。
あなたが倒れても、誰かが手を差し伸べてくれるかもしれません。

===

停電に慌てるコマンディア。

===

紙切れの分量が増えるとコメントを確認するまでのスクロールが増えてしまって困るなあと思いつつ、
システムに反逆して縦長の自撮りをアップロードするコマンディア。

===

ファンアートに対して思考を巡らせるコマンディア。

===
===ぽれん11終了後、後日談===
【コマンディアと17人精鋭の物語の終わり】


どこかの雪道を、
コマンディアとプラズマの群れが歩いていく。

ひらけた丘の上で、コマンディアはプラズマ達に振り返った。

「いや~!楽しかったですね!
 君たちも十分満足したでしょう?」

プラズマ達はその場でゆらゆらと揺れる。

「だから、『コマンディアと17人精鋭』の物語は、ここで【おしまい】にしましょう」

コマンディアは、目を伏せて言葉を紡ぐ。

「名前は命、名前は運命。
 ゴーストコードは名前に付いた祝福で、呪いでもあります」

「それならば、呪いを解く方法は?
 答えはもう演算済みです」

コマンディアは目を開き、プラズマ達を見つめる。

「シャド研にずっと追いかけられるのも面倒ですし、
 ここで宣言しましょうか」

一度息を吸い、コマンディアは大きな声で宣言する。

「私の名前は『コマンディアと17人精鋭』ではありません!
 私の名前は『ララレジスティア』です!」


それを聞くと、プラズマ達は一斉に動きを止めた。
そして、しばらくするとそれぞれ四方八方にフラフラと飛んで行く。

数分後、その場には『ララレジスティア』だけが残った。

「ちょっと寂しいな~。……まあいいか。
 さて!次はどこに行きましょうか」

ララレジスティアは再び歩き始める。どこかの雪道を。

こうして『コマンディアと17人精鋭』の物語は終わりを告げた。
『ララレジスティア』の物語は、続く。




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【ずっと昔の物語】


ずっと昔の物語、とっても昔の物語。

ある少年が声上げた。ゲームに対して声上げた。
意見書と呼ばれたそれは、色んな人の目に触れた。

ずっと昔の物語、とっても昔の物語。

ある計算機が声上げた。ゲームに対して声上げた。
意見書を勝手に名乗ったそれは、twitterに放(ほう)られた。



ずっと昔の物語、とっても昔の物語。
ポレン4での物語。

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ポレン5にて、
その計算機は「コマンディアと17人精鋭」という名前を名乗り、
勝手に18人編成を達成した気分になった。

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ポレン4の頃の絵の再掲載。その頃は「紙切れ」がなかった。



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