チーム:ST
キャラクター名:精霊さるきち
生い立ち:エシェッタの精霊さるきち参戦。主のエシェッタは旅団のムードメーカー担当。ちなみにさるはナンパ担当。※可愛い女の子がいたら勝手に興奮する。エシェッタ「やめろ」
JOB:おなら
技1 かばわない (強化) MP1 <透明>化
技2 ナラ (弱体) MP5 範囲5 50%の確率で<悪臭>化(毎ターン:最大HP-<5%+1> & MP-<5%+1>) 技補正の対象にはならない
技3 エッチな妄想 (強化) MP1 魔力+1~10 3ターン以上で発動可
技4 エッチな妄想 (強化) MP1 魔力+1~10 3ターン以上で発動可
技5 ヴァハ (魔法) MP3 命中72 範囲3
技6 ヴァハ (魔法) MP3 命中72 範囲3
技2 ナラ (弱体) MP5 範囲5 50%の確率で<悪臭>化(毎ターン:最大HP-<5%+1> & MP-<5%+1>) 技補正の対象にはならない
技3 エッチな妄想 (強化) MP1 魔力+1~10 3ターン以上で発動可
技4 エッチな妄想 (強化) MP1 魔力+1~10 3ターン以上で発動可
技5 ヴァハ (魔法) MP3 命中72 範囲3
技6 ヴァハ (魔法) MP3 命中72 範囲3
宝箱:樫の杖 (魔術Dmg+3)
ID:882 <Phase 4> (登録:2021-12-26 / 更新:2022-01-26 12:20)
精霊さるきちが残した紙切れ
「俺は女の子にモテたい!」
そよ風が心地良い晴れの日。
召喚して出会って最初の言葉。
その言葉で一瞬で分かった。
「こいつバカじゃない?」って。
私は異色の精霊が出てきた驚きとこんな変なやつ召喚して大丈夫なのか?と言う心配からうまく返答が出来なかった。
あいつはその日から一日足りともナンパを怠らなかった。
まともに精霊として働いてるのを見た事ない。
バナナばかり食べてるし、最初にかける言葉は「ヘイ、ガール!」だし。
挙句の果てには「デートしよう!!!!」ってさ。絶対誰も寄り付かんって。
男に対してもデートしろと言うことがある。それはタイマンって意味らしいが、あいつが男に対して話す時は大抵ご飯関連。
黄金のバナナを賭けてタイマンすることもあったけどコテンパンにされたっけ。
タイマンは自分から申し込んでほとんどは負けてるし、意味無いじゃん。
…でも、なんでそんなに全力なんだろう。
ぼろ負けしても、勝利に貪欲で。
どれだけナンパに失敗してもいつも前向きで、元気で、めげずに続けている。
…そこは私も尊敬していいのかな。
「エシェッタ!」
声を掛けた奴はまたタイマンを申し込んだのかグシャグシャにやられていた。
「ドラグシアにようやく一発だけ殴れたんだ!勝った!!」
にひ、と笑ってバナナを1つ手に掲げ誇らしげにするさるきち。
「1個だけ?」
「1発1個だって言ってた。でも俺には丁度いい!どんどん強くなって女の子にモテまくってやるんだ!ほら言うだろ?女の子は強い男が好きだって!」
これも女の為か。まぁそうだと思ったよ。
「良かったね。」
「おう!だからさ、エシェッタ…」
「これ、お礼。」
半分に折れたバナナが目の前に差し出された。
意外な行動に驚いて私はそいつの顔を見た。
「おいら、エシェッタ守れるぐらい強い精霊になるんだ。女の子にもモテたいけど、エシェッタを守れる強いさるになる!!」
「さるきち…」
────ぷぅ〜
見直したのも束の間、異音と共に漂う悪臭に鼻をつまんで顔を顰めた。
「あ、ごめん。さっき白蓮とヴァルキューレで焼き芋食ったからおなら出た。」
「くっっっっさ!!!」
やっぱりこいつ嫌!!!!!
『○月✕日エシェッタの呟き。』
──────おいら、ゐの分まで頑張るからな…!
─────
花送ドロップさんの葛詠美さんのデスにメテオ効果をされ倒された時さるきちは思った事がある。
「強くて可愛い女の子って最高だなぁ…」(恍惚)
さるきち瀕死。でもちゃんとデートするまでは死にません。
めげるなさるきち!女の子とハーレムするその日まで!!!!!!!!!
そよ風が心地良い晴れの日。
召喚して出会って最初の言葉。
その言葉で一瞬で分かった。
「こいつバカじゃない?」って。
私は異色の精霊が出てきた驚きとこんな変なやつ召喚して大丈夫なのか?と言う心配からうまく返答が出来なかった。
あいつはその日から一日足りともナンパを怠らなかった。
まともに精霊として働いてるのを見た事ない。
バナナばかり食べてるし、最初にかける言葉は「ヘイ、ガール!」だし。
挙句の果てには「デートしよう!!!!」ってさ。絶対誰も寄り付かんって。
男に対してもデートしろと言うことがある。それはタイマンって意味らしいが、あいつが男に対して話す時は大抵ご飯関連。
黄金のバナナを賭けてタイマンすることもあったけどコテンパンにされたっけ。
タイマンは自分から申し込んでほとんどは負けてるし、意味無いじゃん。
…でも、なんでそんなに全力なんだろう。
ぼろ負けしても、勝利に貪欲で。
どれだけナンパに失敗してもいつも前向きで、元気で、めげずに続けている。
…そこは私も尊敬していいのかな。
「エシェッタ!」
声を掛けた奴はまたタイマンを申し込んだのかグシャグシャにやられていた。
「ドラグシアにようやく一発だけ殴れたんだ!勝った!!」
にひ、と笑ってバナナを1つ手に掲げ誇らしげにするさるきち。
「1個だけ?」
「1発1個だって言ってた。でも俺には丁度いい!どんどん強くなって女の子にモテまくってやるんだ!ほら言うだろ?女の子は強い男が好きだって!」
これも女の為か。まぁそうだと思ったよ。
「良かったね。」
「おう!だからさ、エシェッタ…」
「これ、お礼。」
半分に折れたバナナが目の前に差し出された。
意外な行動に驚いて私はそいつの顔を見た。
「おいら、エシェッタ守れるぐらい強い精霊になるんだ。女の子にもモテたいけど、エシェッタを守れる強いさるになる!!」
「さるきち…」
────ぷぅ〜
見直したのも束の間、異音と共に漂う悪臭に鼻をつまんで顔を顰めた。
「あ、ごめん。さっき白蓮とヴァルキューレで焼き芋食ったからおなら出た。」
「くっっっっさ!!!」
やっぱりこいつ嫌!!!!!
『○月✕日エシェッタの呟き。』
──────おいら、ゐの分まで頑張るからな…!
─────
花送ドロップさんの葛詠美さんのデスにメテオ効果をされ倒された時さるきちは思った事がある。
「強くて可愛い女の子って最高だなぁ…」(恍惚)
さるきち瀕死。でもちゃんとデートするまでは死にません。
めげるなさるきち!女の子とハーレムするその日まで!!!!!!!!!