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決めセリフ:成功しますように
死にセリフ:駄目だった...
リージョン【アルパカ旅団】
チーム:ST
キャラクター名:ティーシウ
生い立ち:プリンが好きです。でも、毎日食べ続けるのは飽きそうなので、他にも美味しい甘味を探す旅に出ることにしました。
JOB:剣士
技1 鞭       (物理) MP1 命中60 範囲1~2 相手のMPを2削る
技2 鞭       (物理) MP1 命中60 範囲1~2 相手のMPを2削る
技3 鞭       (物理) MP1 命中60 範囲1~2 相手のMPを2削る
技4 鞭       (物理) MP1 命中60 範囲1~2 相手のMPを2削る
技5 桜吹雪     (特殊) MP5 命中80 範囲10 威力1 5ターン以上で発動可
技6 桜吹雪     (特殊) MP5 命中80 範囲10 威力1 5ターン以上で発動可
宝箱:空っぽ (何も入っていなかった....)
ID:138 <Phase 1> (登録:2021-12-04 / 更新:2022-01-25 21:51)
作成者:nekozita 《◆キャラクター確定済み 1 》
ティーシウが残した紙切れ
ポレン9の試合を前日に控えた私は、会場に近い宿屋で大きなため息をついていた。

「試合の準備は出来たし、何回かポレンに参加したことはあるけど、やっぱり緊張するね…」
「なに、大したことはないじゃろ。勝敗など気にせず」
「今だけはいいけど、その口調、ポレンの試合の間だけは変えてほしいな。ばれたら危険だし…」

フードを深くかぶった青いローブの少年が手を握ってくれる。

「おっと、…ごめん。面倒だけど、仕方ないな」
「うん、その調子でお願いね。私、頑張ってくるから」
「わ、僕は観客席で見守ってるけど、何かあったらすぐに駆けつけるようにする」
「うん」

私は笑顔で優しく手を握り返した。

「最初期に参加したきりだけど、随分と様変わりしたな、ポレン…」
「そうだね、今回はフェーズごとに新ジョブも増えちゃったりしてるし」
「面倒だな」
「運営いじわるだよねー」

他愛もない話を交わしているだけだが、私は幸せを噛み締めていた。
実は、先日、想い人であるこの少年に告白をして、快諾を得たのだ。
しかし、この相手は特殊な人物であって、まわりに正体を知れたら厄介なことになるらしい。
だから、口調やローブの色も普段と変えるようお願いしたのだ。

「ポレンでのコードネームは『ティーシウ』であってるのか?」
「うん、私の本名はここでは君以外知らないはず」

夜も深くなり、私達は共に眠りについた。
種族、年齢、性別など、何もかもが不問なお祭りが、始まる。

「千夜一夜の果てのぽれん」( https://zawazawa.jp/t6ululf9w75jrd26/ )に続く
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