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決めセリフ:ありがとう
死にセリフ:縺輔h縺?↑繧
リージョン【フォーリングラブ】(無所属リージョン)
チーム:AM
キャラクター名:マイラ
生い立ち:──『此処にアイはあるのだろうか』。当て所ない放浪の最中、狼少年は独り言つ。後に立つ影は蒼い業火のようだった。
JOB:精霊術士
技1 デス      (その他) MP10 闇の精霊(STR依存)召喚(3ターン後帰還 1体まで) 召STR.DEX+1
技2 デス      (その他) MP10 闇の精霊(STR依存)召喚(3ターン後帰還 1体まで) 召STR.DEX+1
技3 頭の体操    (その他) 自分のMP+2
技4 デス      (その他) MP10 闇の精霊(STR依存)召喚(3ターン後帰還 1体まで) 召STR.DEX+1
技5 頭の体操    (その他) 自分のMP+2
技6 ----
宝箱:暗黒面 (暗黒術Dmg+5(レア:2回勝利時以降に発動))
ID:197 <Phase 1> (登録:2021-12-04 / 更新:2024-01-14 23:02)
作成者:umiiro 《◆キャラクター確定済み 1 》
マイラが残した紙切れ
『蛻昴a縺セ縺励※──』
何処からか訪れた少年は笑う。美しい黒毛の狼は、ただ冷淡なまでの青く透き通った目で彼を見る。
『雋エ譁ケ縺ッ隱ー縺ァ縺吶°──?』
力なき声は今にも掻き消えそうだった。穏やかな風でさえ、その存在を滅ぼすのには十分な程に。
少年はかすれる喉で問う。一匹の狼は其処に坐したまま、ただ静かに耳を傾けている。
『── 縺ァ繧ゅ?∝ョ牙ソ?@縺セ縺励◆、』
『迢ャ繧翫〒騾昴¥縺ョ縺ッ蟇ゅ@縺?°繧 ……』
仄かな笑みをたたえながら、少年は呟く。ぼそぼそと独り言のような言葉は、草木の揺れる音にうずもれていく。
されど狼は、悲し気に何事か呟く彼とは対照的に、堂々たる、水を打つような澄んだ声色で呼び掛ける。
──「君はまだ、消えることはありませんよ」、と。

息を吹き込まれた篝火は、以前よりも増して煌々と燃え上がり、燦燦と火の粉を散らし始める。
こんな色をしていただろうか。きっとそうだ。色付いたそれらを初めて見た少年は笑った。『ありがとう』と。
狼の姿は既に其処にはなかった。──彼は、それでも構わなかった。
この哀は。この愛は。──"私"の声は、確かに傍にいる彼女へと届いているのだと、そう理解していた。

__  …… いつかどこか、忘れられた時間の記録より


                                     
                                     > 君のことを夢に見た (2022/01/09 00:56:03)

                                     
                                     > 誰にも理解できない言葉を呟いた (2022/01/14 14:22:19)
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