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決めセリフ:たぶんこのセリフ出ない
死にセリフ:ダメージコントロール!
リージョン【大空襲】
(かばん):胴が長いねこの秘蔵のまたたび
(かばん):ヒューズ1の高機動スラスター
チーム:AM
キャラクター名:ザコバケツさん
生い立ち:『馬鹿野郎猿ゥ!!』昨年の出撃では制御が追いつかず役に立たなかったザコバケツさん。だったら今度は速さを捨てる!徹底した防御こそが正義だ!とばかりの超重装備を開発部が身に着けさせた!徹底した弾幕で敵の攻撃を撃ち落とせ!弾幕濃いよよくやった!
JOB:ナイト
技1 防衛弾幕展開 (かばう) (強化) MP1 速さ-25% 死ぬまで効果。自分より低HPの仲間への物.魔.銃.自爆攻撃を肩代わり。かばった仲間のHP+1+<精神÷2>
技2 敵の攻撃準備を観測 (聖なる儀式) (弱体) MP2 範囲5~6 精神と魔力を1ずつ、精神として吸収
技3 ダメージコントロール (準備体操) (その他) 自分のHP+8
技4 ダメージコントロール (準備体操) (その他) 自分のHP+8
技5 ダメージコントロール (準備体操) (その他) 自分のHP+8
技6 ダメージコントロール (準備体操) (その他) 自分のHP+8
宝箱:コールドシールド (3ターン目防御+10)
ID:228 <Phase 2> (登録:2022-12-26 / 更新:2023-02-22 20:28)
作成者:kyousuke4926 《◆キャラクター確定済み 2 》
ザコバケツさんが残した紙切れ
ZNT-004F 仕様説明書


概要

ZNTシリーズ第四番機は数年来開発を続けている量産防衛機ZNTシリーズの中でも特に、
防御面において重点を置いた設計をされている機体である。
防衛弾幕と電磁フィールド装置を重点的に配備したこの機体は従来モデルのような、
機動力と攻撃反転性能を廃したかわりに装甲強度を大幅に強化されて再設計され、
フォートレス・タイプを示すF型に相応しい拠点防御性能を発揮してくれるだろう。

大型化したことによる建造のスペース的問題、人員配置の大規模化はあるものの、
主な装備が従来機に比べ軒並みアナログとなった都合故障率が低くかつ、
信頼性の高く製造が容易な部品で構成されているためにコストは三番機程度におさまっている。
シミュレーションにおいては高い防御性能を発揮できることが期待されており、
今回のコンペティション戦闘においてスコアを稼ぐことができれば実戦配備も可能だろう。

DWRI技術開発部の予算増強も視野に入るため、ぜひにスコアを出していきたいところである。


装備解説

・指向型電磁フィールド発生装置
正面に対して重点的に出力を加えた電磁フィールドを発生させ、投射物やエナジー・ウェポンを防御する。
本機の高出力ジェネレータもあり高い効果が見込まれ、防衛戦において大きく役に立つことだろう。
設計の都合正面にしか配備されていないが、後方や側面においては僚機による迎撃を想定しているため、
基本的に敵に背中を向けない機体として認識していただきたい。

・プラズマ拡散投射砲B型
本機の最も攻撃性能の高い装備であるが、その肝はプラズマ素子を投射したのち、
大気にぶつかることで拡散した素子が燃焼、範囲に熱源を拡散することにより、
敵の攻撃を減衰、迎撃することにある。
そのため見た目よりも射程距離は短いが効果範囲が広い、留意されたし。
再チャージ及び冷却には最低でも120秒を要するために使用タイミングは考えられたし。

・背部/腰部迎撃ミサイルポッド
敵の投射物や敵機そのものに対する有効な迎撃手段として配備されている。
腰部ミサイルポッドは小型マイクロミサイルを大量に搭載しており、
敵の攻撃に対して有効な迎撃ミサイルを同時に48発、総弾数で144発まで使用可能。
背部ミサイルラックは大型のミサイルを8発搭載しており、敵の迎撃のほか、
攻撃にも使用可能なトマホーク・ミサイルを投射可能。
都合上当機のもっともコストのかかる部分であるが、出し惜しみしないように。

・至近迎撃用機関砲
可能ならば使いたくはない装備であり、4800発の弾が装填されている。
文字通り至近距離の敵や攻撃を迎撃するための装備であるが、
これを使うということは目前まで迫られているということであり、
これが使われる時点でそれなりに敵に追い詰められている状況である可能性は高い。
一応搭載されているが、使われないことを祈るものである。


搭載AI等の仕様説明

本機にはZNTシリーズに共通搭載されている疑似人格型学習AIが搭載されており、
試作機にも長く我々開発部に付き合ってもらっているID:147-0926がインストールされている。
このAIはベースとなったSNT-001に搭載されていたOSに手を加えたものであるが、
強固なプロテクトによってSNT-001に搭載されていたOS(以下S/OSとする)の、
その真なる性能はまだ発揮できていないと言って良い。

S/OSの解析は進んでいるが数年に渡りプロテクトを解除できないもので、
しかしながらAIやOSを新造するよりもこのS/OSがベース機のSNT-001にマッチし、
そこから生み出されたZNTシリーズにこの上ない相性をもつために、以後数年、
使われ続けているものである。

従来型の機体に対して今回はコンセプトが真逆であるためにまだ不慣れだが、
時間をかければ学習し使いこなしてくれることだろう。


原型機であるSNTシリーズについて

DWRIが調査中に入手したSNTシリーズに関する新たな情報が手に入った。
SNTシリーズは四番機まで存在しており、最終番機は『決闘用』であったという。
名称は『エルダー・キング』、小洒落た名前だ、センスがあるな。

SNT-001の設計が見事なものであり、今なお流用されていることを考えると、
このデータが手に入ればZNTシリーズもより強力なものにすることができるだろうが、
該当世界が世界的クーデターにより壊滅寸前の状態であるとの調査結果から、
連合がこれ以上の介入を協議中であるために当面時間のかかることだろう。

二番機、三番機までのデータは入手できたために活かす予定はあるが、
ひとまず、ZNT-004Fの採用が決まって予算が降りてからである。


備考

初期型の形状や装備からついた渾名の『ザコバケツ』だが、
私としてはこちらの払拭を望んでいる。
初期型に関しては確かに満足な性能を発揮できなかったかもしれないが、
現時点におけるZNTシリーズは他の機体を製造するための技術試験機として、
非常に効果的な装備を配備されているものであり、もはや『ザコ』とは呼べないからだ。

とはいえ正式配備されたZNT-001、ZNT-003といい、技術試験機出という都合、
正式な名前がまだつけられておらず、渾名呼びが通常となっている。
これを機に正式な名称をつけておきたいため、もしもいい名前があるのなら私に、
メールで案を示してくれるとありがたい。
それではこの記述をもって、ZNT-004Fの解説を終了する。



連合所属機関DWRI技術開発部
総務部長 カスカトラズ・プロスペン
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追記:
胴が長い猫?の住処から薬品を回収しました。
組成はマタタビに近いですが、念のため調査します。
追って報告します。
P.S. マタタビでした、実家の猫にでも送ります。

追記2:
量産品の高機動スラスターを入手しました、
生産性の高い素材が多く用いられているようです。
今後役立てられないか調査します。
頑丈で様々な用途に耐用できるでしょう。
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