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決めセリフ:悪しき存在よ、去れ!!
死にセリフ:砕け……ちるか……
リージョン【ねがいぼし】
チーム:ST
キャラクター名:晶天使シグルド
生い立ち:とある下界の守護者の役目を担う晶天使の青年。一般的な天使と異なる冷たく透き通った水晶の翼が特徴的で身体も水晶で出来ているため、軽装ながら硬くて重い。己の力で出した水晶を自在に操ることが出来、武器に変形させたり放たれた光で傷を癒すなどの芸当が可能だが、仲間と共に戦う際は守りを重視する天界のナイト。クールっぽいが実は素直。
JOB:ナイト
技1 かばう     (強化) MP1 速さ-25% 死ぬまで効果。自分より低HPの仲間への物.魔.銃.自爆攻撃を肩代わり。かばった仲間のHP+1+<精神÷2>
技2 ホーリーサークル (強化) MP6 自分以外の仲間の最大HP・HP+10
技3 ヂャウ     (強化) MP2 自分を<反射>化 (反射:一回だけ被物理・銃・自爆攻撃を反射)
技4 ヂャウ     (強化) MP2 自分を<反射>化 (反射:一回だけ被物理・銃・自爆攻撃を反射)
技5 頭の体操    (その他) 自分のMP+2
技6 エリス     (強化) MP5 死んだ仲間を一人をHP=(3+精神÷2)で蘇生させ、<毒.酸.痴呆.時限.切傷.非力.出血>も解除
宝箱:空っぽ (何も入っていなかった....)
ID:229 <Phase 2> (登録:2021-12-13 / 更新:2023-12-25 03:03)
作成者:Sontyo 《◆キャラクター確定済み 2 》
晶天使シグルドが残した紙切れ
 
 ◇シグルド・クリスタロスの日記・1◇
 ひょんなことから、俺はぽれんという妙な名前の闘技大会に出ることになってしまった。
 まだ俺たちの出番は出てないようだが、負けたチームは死ぬというのは本当だろうか?
 ……あくまで便宜上のものだと思いたいが、ここでは元の世界の常識は通用しないと考えて良さそうだ。

 俺たちのチーム……リージョンは【ねがいぼし】
 これは俺の父が考えてくれたものだ。丁寧にロゴまで用意してもらった。
 【ねがいぼし】にはもう一人、べルーチェという女性も入ってくれたから攻撃は彼女に任せたい。
 今は二人しかいないチームだが、彼女と共に勝ち上がっていければ良いなと俺は思う。


 ◇シグルド・クリスタロスの日記・2◇
 12月20日。とうとう俺たち【ねがいぼし】の出番が来た。
 俺たちと共に戦うのは【白夜凛界龍域】の皆だ。よろしく頼む。

 相手はいきなり巨大化したり、こちらの技を真似したりと搦め手が厄介だった。
 俺は一度、身体を砕かれて意識を失ったが味方のユグドラシルのおかげで助かった……。
 最後はこちらのマシンガンが相手のトドメとなり、どうにか勝ち抜けた。

 べルーチェも【白夜凛界龍域】の皆も……ありがとう。
 これからも俺たちは行けるところまで進めればな、と思う。
 

 ◇シグルド・クリスタロスの日記・3◇
 今日の日記にはなにも書かれていない……。
 ただ、そこには冷たい水晶の欠片が積まれた山が一つあるだけだ。

 一つだけ、ひときわ冷たく輝く水晶がある。これが晶天使シグルドの核だ。
 この核となる水晶にはかつて一つの世界を滅ぼした負念の氷精が宿っているだろう。
 その精霊が滅されない限り、シグルドが本当の意味で死ぬことはない。

 負けてしまったので今はおとなしく砕けた状態で鎮座している。
 ネクロマンスやロウストーンによって残留思念が助力するかもしれない。
 また来年があるなら、がんばろう。


 ◇シグルド・クリスタロスの日記・4◇
 アポロが負けてしまった俺のリベンジとしてぽれんに参加することになった。
 今日からPhase4の試合が始まったのもあり、俺も(戦況に影響がない程度に)アポロを応援しに会場へと再び訪れた。

 そういえば、俺と共に戦っていたべルーチェはアレクセイを占ったときに貰った本の作者だったな。
 機会があれば、ゆっくりと会話してダニエルとテオのことも聞きたいものだ。
 どうやら、そのテオも参加していてアポロと組むみたいだが……何故ナースの恰好をしているのだろうか?

 まあ、アポロとテオの出番が楽しみだ。
 しばらくは他のチームの戦いを楽しむことにしよう。
 
 
 ◇シグルド・クリスタロスの日記・5◇
 いつの間にか、ぽれんの会場にて参加者によるバザーを開くことが可能になっていた。
 せっかくだからなにを買おうかと考えた結果、でーもんこあなるものを買ってみたが……。

 「シグううう!? キミは一体なにを買っているの!!?? 危険だから絶対に隙間を閉じちゃダメだよ!!」

 アポロに見せた途端、ままならぬ形相で酷く怒られた後にでーもんこあについて説明される。
 どうやら、これはチキュウという世界で危険な物質を用いた実験道具であるとのこと。
 そういえば、買ったときにこれを売っていた三つ首たちが青ざめていたような冷や汗が出てたように見えたな。
 無論、没収された後にでーもんこあは周囲に害を及ぼさぬよう特別な異空間に厳重に封印された。
 俺はてっきり、明かりだと思っていたから残念だ……。
 しかし、何故三つ首たちがでーもんこあを所持していたのかは俺には謎のままであった。
 ……まあ、いいか。

 「シグ、全くよくないから!!」
 
 
 ◇シグルド・クリスタロスの日記・6◇
 1月9日。とうとうアポロとテオの試合が始まった。
 どうなるかとハラハラしたが、無事にこちらが勝つことが出来て良かった。
 衣装の影響か、テオの治療のおかげで次からは彼の代わりにべルーチェが復帰するそうだ。
 
 そういえば、奇妙な石によって敗北した者が再び戦いに出ることがあると聞いたな。
 ……まさか、俺がその奇妙な石を手にすることなどあるのだろうか?
 いくら俺自身が水晶で出来ているとはいえ、石同士で引き寄せ合うなんてことがないことを祈りたい。

 アポロ、べルーチェ、次の戦いも応援しているからな。
 
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