・No.99　戦闘報告
本戦三回戦目で死亡確認。
光芒戦線の体術家から強力な打撃を受け死亡した。
死体はこちらで処分を行う予定だが、掃除屋が全く報告を信用しない為遅れる可能性有り。
追記：押収した荷物から白い輪のようなものが消えていた。盗難の可能性有り。


九十九番の質問に答えるコーナー
>白髪、増えてませんか？
「増えた。染めた方が良いのか？こういうの」

> 九十九番さん！！九十九番さん！！きゃーーー九十九番さんこっち向いてーーーーー！！
「歴史のある催しともなると熱心な観客がいるな。暴徒にはならないでくれ」

> やっぱり白髪増えてた。苦労なされてるんですね(´；ω；`)
「世の中の人間の大概は苦労している。白髪で済むなら俺は幸運ではないか」

>あっ！？もしかしてアミュレットつけてくださってる……！？頑張ってください～！応援しております……！
「前回折角作ってもらったからな。心なしか運が上向いた気がする。俺は的になるだけなので、他の連中が頑張るだろう」

>頼れる背中の99さん… 素敵です
「ありがとう。御用命があれば俺の所属するギルドに頼む。俺の借金も減る」

>「お買い上げありがとうございますゆえ。そのスポンサーというのが、リッター氏か、或いは“その親御さん”かはわかりませんが、よろしく言っていたと伝えておいてほしいゆえ」
「俺は何も知らん、知る権利も無い。ただ、スポンサーがあんたの品に強い関心を寄せていたのは確かだ。伝言は可能ならする」

九十九番のバザーコーナー
販売編

>偽魔法剣
忍者の技、魔法剣を模した聖剣だ。
どうやら前回とは少し効果が異なるらしいが、牽制にはなるだろう。
以前も見た覚えのある悪魔が買っていった。
所属が変わっているが何の心境の変化だ？俺は単に他の連中に合わせただけだが。

>偽自爆
暗黒剣士の技、自爆を模した聖剣だ。
俺自身は自爆をしたことは無いが、意表はつけるだろう。
面識の無い女が買って行った。そういえば俺はあの女のバザー品を何故か衝動買いした気がする。
それの返礼かもしれない。

>エリスの壺
俺の幸運の力を込めた壺だ。死んだ仲間を辛うじて蘇生させることが出来る。
実際に蘇生はしていないが、初戦で使用した分を売りに出した。
例の女…ラドワが買っていった。何か良いことでもあったのか、かなりご機嫌だった。
危険な人物だが、遠目に見ている分には面白い。

>未使用獄炎剣
暗黒剣士時代に所持していた獄炎剣だ。
その前に精神統一で自決したため使ってはいない。
かなり禍々しい気配を纏っている。
また悪魔が買っていった。禍々しい気配が消えていた。

>使用済み手裏剣
忍者時代に使用していた手裏剣だ。
魔法剣と絡めると強力だが、割とうまく当てるのが難しい…
と思っていたが今回の魔法剣は少し効果が違うようだ。

購入編
>支倉せちあのわんころ
気付いたら買っていた。買っておいてなんだが、これは何だろうか。犬か？
何故か非常によく燃えそうな気がする。

>那須野雀の那須野の破魔御守
ご利益がありそうなので買った。俺の幸運をより高めてくれそうだと言ったら変な顔をされた。
俺にはよく効きそう…らしい。

>そらがふるの野良約束
一度死んでも復活できるらしい。強力な装備だ。
売って良いのかと聞いたところ、「何故か頭にあったので…」と不思議そうだった。

> [手]１６羽のすずめーズの厄除けのおまもり
異世界由来のお守りらしい。これも蘇生能力を持っていたとか。
この場でははっきりした効果は無いらしいが、厄除けに期待したい。

>[頭]神様気取りのカミサマ仮面
スポンサーからの強い要請があり購入した。
あまりに無骨すぎる仮面だが、質素な雰囲気は嫌いではない。
尋常ならざる忍耐を感じる。

>はかいたちのミサイル
なんだこいつは………