第２１試合目、速さ吸われまくってどうなるかと思ったけれど勝利
味方に恵まれた試合だったと本当に思う
……あとネクロだけど他のM法使いと共演できたのが少し嬉しかったり


第１４１試合目、出血桜吹雪が決め手となり敗北
序盤のふとももが硬かった、本当に硬かった
そして出血が本の魔女さんに行ったのが勝敗の分け目だったと思う
あの噛み合いようで無所属リージョンなんだから本当にぽれんは分からないなと思う

ありがとうポレン１１、また来年があれば参加したい

レインボーで


以下何かの文章
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　実のところ、有働裁は時間旅行者である。
本人の意思とは無関係に発生する時間跳躍によって彼は時空の中に放り出されるのだ。
時間跳躍が発生すると、約50年先の未来へ移動させられる。 現在、彼は3度目の跳躍の予感を感じていた。

「このままでいいのか？」
　彼は文字通り、時に流されてきた。
　何のために時を飛ばされ、過去の関係を強制的にリセットさせられ、跳躍のたびに懺悔と虚無に包まれなければならないのか……その答えが分からないままに、彼は歴史の裏側を見てきた。

「もし、装置での干渉が届くなら……」
　PFI装置とは、現象に直接干渉する装置である。
　世界の最小単位やら万有意志に働きかけるやら説明されたが良く知る必要はないだろう。
　ただ重要なのはこの装置が時間跳躍を打ち消せるかどうか。

「起動しろ……起動しろッ！！」
　現在の自分が薄らぐ。

　眠くなるような時間跳躍の感覚にあらがい、彼は装置を起動させた。