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決めセリフ:沈黙せよ!
死にセリフ:呪いあれ……
リージョン【『紅蓮蒼華』】
チーム:ST
キャラクター名:歩行戦車ダビデ
生い立ち:ついに三度の復活を果たした怨念キメラマシン。陸海空の怨恨を胸に、神々の舞う戦場へと返り咲く。
JOB:テレパス
技1 デフレクター  (強化) MP6 自分以外の仲間を<バリア>化 (被Dmg-4)
技2 魔力炉     (強化) MP2 自分以外の仲間を<魔力>化 (魔力:毎ターンMP+1)
技3 デフレクター  (強化) MP6 自分以外の仲間を<バリア>化 (被Dmg-4)
技4 魔力炉     (強化) MP2 自分以外の仲間を<魔力>化 (魔力:毎ターンMP+1)
技5 マイティーテクニカル (強化) MP3 自分以外の仲間の命中を+3
技6 マイティーテクニカル (強化) MP3 自分以外の仲間の命中を+3
宝箱:空っぽ (何も入っていなかった....)
ID:384 <Phase 2> (登録:2021-12-13 / 更新:2022-01-26 00:27)
作成者:darkberry 《◆キャラクター確定済み 2 》
歩行戦車ダビデが残した紙切れ
──深淵で──
あの戦いから、いくらかの時が経った。
私は暗闇の中で、浮かぶでもなく、沈むでもなく
そこを行き交う鳥にも魚にも似たものたちと共に、
中空をただ静かに、揺蕩っていた。

ある時、その暗闇に光が見えた。
針で突いた穴の様に小さな、けれども確かな、眩い光。
私はその光に向かって、闇の中を泳いだ。

泳いで、泳いで、泳いで……

──虹の降る場所で──
気が付けば、見知った空間に立っていた。
また此処に戻ってきたのかと、空を仰いだ。

ふと、ダイアフラムを叩く人々の喧騒とは異なる、“複数の”信号を受信した。
手掌を胸部に当てて瞼を閉じると、その信号は確かに、この躰から発信されていた。
ひとつは、よく知るものの声。力強い、かつての敵の声。
それに加えて、いつの間にか知らない声が増えているのに気づく。
ひとつは青空の様に澄んだ声。もう一つは、水底から響いてくるような声。

きっと、あの闇の中から着いてきたのだろう。
それならば。
私は信号を送信する。

「414d5a5049592c20465649494e4f2059502048444d20435a47415a492e」


返信は、極めて迅速だった。
そうして「私」は、「我々」となった。

──ひとへ──
人間よ。今を生きる者達よ。
その行く道に呪いあれ。その生涯に苦悩あれ。

しかし、決して屈することなかれ。
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