Q.魔法少女じゃない名義だけど平気？
A.「そもそも魔法少女は少女が名乗るべきものであって僕曖昧ですし恐れ多いです雨色の魔法少X(最後だけはノイズに隠されている)は名乗らせてもらってますけど僕の存在の中心になる概念ですし、というか神聖なものじゃないですか魔法少女って、可憐かつ綺麗で何より願いを捧げるに足る素敵なもので、最近は割と闇落ちしたり変わり種ばっかり現れてる感じもありますけど僕はあれ邪道だとは思うんですあれがメイン扱いされるの本当に許しがたいと言うか、光があるから影があるのは確かですけど影ばっかり強調するな光をもっと望んでくださいって僕はずっと思ってるんです！」(ここまで一息)(魔法少女のオタク)(こだわりが過ぎるタイプ)
Q.でも所属リージョン…
A.「なんでこんなに男の人とか大人がいるのかな、正直突っ込んでいいものか迷ってます、何で???」
Q.あの、ステ…
A.「とりあえずあいつは一度…あっ逃げられると思ってるんですか横軸においては」(どこかに向けて鍵を開くとそこから誰かに瀧のように水が落ちるとともにｱｧｧｧｧｧという叫びが聞こえた気がした…)
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バザー解説:
1.冷たいラムネ
「好物なんですよ、透明で可愛くて涼しくて…透明感のあるものって、素敵だと思うんです、優しくて、綺麗で…偽りとかもなさそうで、単純に美味しいのもありますけれど…あ、瓶もよかったら、いらないなら回収しますけれど、飾ってもいいくらいには綺麗じゃないですか、中のビー玉も。」
2.リボンくらげ帽子
「被ってるやつ…の、レプリカ？です、僕自身は見られてる状態じゃ衣装脱いだりできないけど、同じようなものくらいなら、なんだか用意できちゃいました。…え?このリボンの先っぽどうなってるかですか?水の力です、ひんやりしてて気持ちいいですよ、濡れるのが嫌なら気をつけてはほしいですけど…」
3.描かれた絵
ジセルは絵の中の存在である。正確には子供の描いた絵にとあるエネルギーが宿り現実と虚構の間の世界に生まれた存在である。
故に、イラストはその存在を定義するものの一つであり、そこを通り道のように彼は存在する。
…とはいっても、大元の絵ではなく冒険の間に描かれた写真のような絵だが、これでもジセルに声をかけたり呼び出したりするくらいなら可能だろう。(ジセルとの縁を結ぶことができます)
4.鍵剣の魔導杖
ジセルの右手に持っている杖…のレプリカ、小柄なジセルの体よりも大きい魔法の杖。
基本的に魔法はここから出る、魔力を流せば魔法剣みたいにも使える、何もかけてなかったらペーパーナイフくらいの切れ味。それとどうやらこの鍵は概念的な解錠の力を持っている、とか。まぁレプリカですが。
「使わないときは背負ってますけど、素敵ですよね、自慢です。
転移術とかもこれから使うんですよ。」
5.雨傘の瑞杖
傘のようなデザインをした杖、傘の部分の下半分は水のように揺らめいている。
防御用、それと時折二刀流。
今回の戦いは両方使ってる。それとやっぱりレプリカ。
「小さいぶん、取り回しは楽だったりします。とっさに開かなきゃナラないことだけ、ちょっと大変、かも？」
6.ＡＴＫ３５
「うわぁぁぁっ!!!もーーーー!!!!なんですかこれ〜〜〜〜〜!!!!!!」
妙なもの、それとやらかしたPLが散々に滝行させられているもの。
真っ赤な顔で滝壺に沈められました。
それはそれとして、ある。なにこれ。
7.シッデオンシール
いつの間にか召喚の媒体に使われた絵に貼り付けられていた赤と黒のシール、戦いの終わりに少しあとに剥がれ落ちたとともに少し変だった様子が戻ったのかもしれない。
なんだか身体が軽かったとは本人談。
これは一つの、掴んだけれど届ききらなかったものの証。
8.小さな想い出一つ
「せっかくなので、ちょっとした思い出話でも…とはいえ、何を語ろうか。
僕は何者かとか、どこから来たか、とか、どんな魔法使いか、とか。
何をしてたでもいいです、だから、僕の霧に包まれたベールを、一つだけ、望むように剥がして下さい。」
9.鍵杖で舞う雨空
ちょっとした空中散歩、魔法使いだから空も飛べます。
一人で座るには少し長めなので、後ろ、どうですか？
分厚くない雨雲の、優しい通り雨を受けながら少しお話しましょう。

アイテム欄:
両手には出会いと楽しい日の証。
ここでの出会いでお友達になれたと思う親近感を感じた蒼と、それと、不思議なくらげさん?宇宙人?から買った明かり。
暗い中でも照らしてくれるものは好きです、それと、使い込まれた大切なものも。

それと、マフラーの奥でお互いの想いに少しだけ馳せて。
二人揃って一回勝って、今度もまた横で、今度は負けちゃって。
不思議な力も借りたりしてやれるだけのことはしたけど、強かったですね。
気まぐれに呼び出されてここに来て、良かったって。
皆、頑張ってね。

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鍵剣を振るう、空に構える、ふわりと浮いて、空を開いて。
くるり、がちゃりと鍵を開いて、そこからの雨をただ見つめる。
開いた先は雨の街、次の物語を待つところ。
ふとくるりと振り向いて、今宵の出会いに感謝しながら。
「それでは、また。
優しい雨の加護がありますように…また会おうね。」
童話か、空か、はたまた宇宙か。
今度は皆にどこで会えるか、想像もつかないけど。
雨色はそっと、ただ影から、時に伸ばされた手を掴みながら、見守るのです。
「皆、忘れないでくれたら、きっと、また会えるから！」
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全身立ち絵

ステラボとか童話にいた子と同じ子、もし覚えていてくれたらとても嬉しい。
Illustration:Ci様