(かばん):リオラットのQRコード
(かばん):颪神龍ラセナダの念珠ブレスレット
装備枠(首):カーペディエムの抜け毛
装備枠(右手):[手]アウロラの星海の珠玉
装備枠(左手):[手]シュクリのお菓子入りバケツ
装備枠(頭):
(かばん):颪神龍ラセナダの念珠ブレスレット
装備枠(首):カーペディエムの抜け毛
装備枠(右手):[手]アウロラの星海の珠玉
装備枠(左手):[手]シュクリのお菓子入りバケツ
装備枠(頭):
チーム:AM
キャラクター名:灰の占導
生い立ち:皆を占い導くためにたくさんの灰が必要です。灰は贄を焼べることで生じる尊きものです。なので、まずは村を焼きます。
JOB:星士
技1 灰になあれ (ヴァハ) (魔法) MP3 命中72 範囲3
技2 灰になあれ (ヴァハ) (魔法) MP3 命中72 範囲3
技3 灰になあれ (ヴァハ) (魔法) MP3 命中72 範囲3
技4 大精神統一 (その他) 自分のMP+8 HP-14
技5 テフロマンシー (タロット) (その他) MP7 何が起こるか分からない 5ターン以上で発動可
技6 もはや占うまでもない (ヴァハ) (魔法) MP3 命中72 範囲3
技2 灰になあれ (ヴァハ) (魔法) MP3 命中72 範囲3
技3 灰になあれ (ヴァハ) (魔法) MP3 命中72 範囲3
技4 大精神統一 (その他) 自分のMP+8 HP-14
技5 テフロマンシー (タロット) (その他) MP7 何が起こるか分からない 5ターン以上で発動可
技6 もはや占うまでもない (ヴァハ) (魔法) MP3 命中72 範囲3
宝箱:霊銀の杖 (5ターン目MND+7)
ID:630 <Phase 3> (登録:2023-12-18 / 更新:2024-01-31 02:05)
灰の占導が残した紙切れ
(共闘・対戦ありがとうございました!あとMP1ほしかった...)
★ほんとうの生い立ち?
物心付いたころから独りで占う術を身につけ、占導という呼ばれ名の通りに様々な災難を予知して村の民たちを導いていた。
それは機械的な冷静さで行われ、彼の心は年不相応に凪いだ状態が続いていた。
しかし、ある日から一人の"イタズラっ子"が、占導の邪魔をするようになる。
最初は鬱陶しく感じていたが、それは彼にとって唯一の他者との触れ合いとなり、
やがては親友のような関係となって、彼の心を奥深くに変化をもたらしていった。
ある日、占導は近い将来に村を襲う病の脅威を防ぐことができないことを予知する。
かつての彼ならば、冷徹に被害が最小になるような道を示すはずだったが、
彼は親友が病の脅威によって斃れることを恐れた。
どうにかして回避できないか、何度も占い悩み抜いた末に一つの決断をした。
彼は気が触れた占い師のように、村を占いの道具だと言い放ちながら火を放つ凶行に及ぶ。
人々は村を捨てて遠ざかっていき、結果として病の脅威からは逃れることができた。
占導は自身の予知と決断を他人に悟られないように、そのままあらゆるものを焚べる狂気の占い師として振る舞い続けた。
彼は狙い通りに、祀り上げられる存在から一転して、気狂いとして忌避されるようになる。
そしてやがては勇ある者に討たれることになるらしいが……?
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★戦いのあと
自分は討たれてここで終わる。彼は思い込んでいたが、まだ続きがあるようだった。
しかし、先は無いものだという前提で振る舞っていた反動で、彼はこれから何をするべきかがわからなかった。
唯一、ただ一人の親友に会いたいという気持ちはあった。しかし、彼は合わせる顔がないと、そう思っていた。
「皆のためとはいえ、このようなことをしたわたしを受け入れる地はあるのでしょうか?
それがあるとしたら、果ての見えないこの戦いなのでしょうか。」
「そして、この振る舞いは、いったいいつまで続くのでしょうか?」
「でもそんなこと、灰を掻いてもきっとわかりっこない。」
「…いいえ、違う。ただただ、結果を知るのが怖い。」
「私の心に風を吹かせてくれた。そんなあなたに拒絶されてしまわないか、それだけが怖い。」
「だから、この思い出を胸にしまいましょう。今はただ、曇天に舞う灰のように、かすかな標でも歩みましょう。」
★ほんとうの生い立ち?
物心付いたころから独りで占う術を身につけ、占導という呼ばれ名の通りに様々な災難を予知して村の民たちを導いていた。
それは機械的な冷静さで行われ、彼の心は年不相応に凪いだ状態が続いていた。
しかし、ある日から一人の"イタズラっ子"が、占導の邪魔をするようになる。
最初は鬱陶しく感じていたが、それは彼にとって唯一の他者との触れ合いとなり、
やがては親友のような関係となって、彼の心を奥深くに変化をもたらしていった。
ある日、占導は近い将来に村を襲う病の脅威を防ぐことができないことを予知する。
かつての彼ならば、冷徹に被害が最小になるような道を示すはずだったが、
彼は親友が病の脅威によって斃れることを恐れた。
どうにかして回避できないか、何度も占い悩み抜いた末に一つの決断をした。
彼は気が触れた占い師のように、村を占いの道具だと言い放ちながら火を放つ凶行に及ぶ。
人々は村を捨てて遠ざかっていき、結果として病の脅威からは逃れることができた。
占導は自身の予知と決断を他人に悟られないように、そのままあらゆるものを焚べる狂気の占い師として振る舞い続けた。
彼は狙い通りに、祀り上げられる存在から一転して、気狂いとして忌避されるようになる。
そしてやがては勇ある者に討たれることになるらしいが……?
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★戦いのあと
自分は討たれてここで終わる。彼は思い込んでいたが、まだ続きがあるようだった。
しかし、先は無いものだという前提で振る舞っていた反動で、彼はこれから何をするべきかがわからなかった。
唯一、ただ一人の親友に会いたいという気持ちはあった。しかし、彼は合わせる顔がないと、そう思っていた。
「皆のためとはいえ、このようなことをしたわたしを受け入れる地はあるのでしょうか?
それがあるとしたら、果ての見えないこの戦いなのでしょうか。」
「そして、この振る舞いは、いったいいつまで続くのでしょうか?」
「でもそんなこと、灰を掻いてもきっとわかりっこない。」
「…いいえ、違う。ただただ、結果を知るのが怖い。」
「私の心に風を吹かせてくれた。そんなあなたに拒絶されてしまわないか、それだけが怖い。」
「だから、この思い出を胸にしまいましょう。今はただ、曇天に舞う灰のように、かすかな標でも歩みましょう。」