もう、戦わなくてもいいんだ



本名:深山こまい(ミヤマ コマイ)
高校一年生。
クラスでいじめを受けており、人間不信気味。
同学年の汐谷奏一のことを深く信頼し、共犯関係を結んでいる。



破れたプリント
　席を少し離れた時に、破られてたプリント。
　後で先生に新しいものをもらったから、母さんは気付いてない。

＞食べなかった飴玉
　ポケットの中に入れっぱなしになっていたぶどう味の飴。
　いつからか味がわからなくなって、ビー玉みたいだった。

＞落とした星の欠片
　赤い何かが付いた星の欠片。知らない。知らない。
　だってこれは、おれが落としたものじゃない！！

＞首輪の鍵
　わん。わん。
　こういってれば、みんなよろこぶから。

＞胸を貫いたナイフ
　落とした星を止めるために、自分で刺したナイフ。
　あの時の気持ちは、あんまり覚えてない。ソウには、辛い思いさせちゃった。

＞外れた首輪
　ソウが外してくれた白い首輪。
　もう、誰かに従わなくていい。自由になれた証。

＞星を落とす力
　もう、おれには必要ないもの。

【買ったもの】
＞静電気
　冬の静電気は嫌いだけど　ソウの静電気は、心地良いから大好き。

＞中古PC
　昔のことが分かるのかなって思って。それから、これに入ってる音楽が聴きたかったんだ。
　……操作方法は、聞かなきゃだけど。

＞角
　かっこいい角。気付いたら手が伸びてた。
　首から下げてみたけど、目立つかな。