果てに到達してしまった面々。



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(かばん):ケの日たちのハレルヤの湿けドゥエルガル
体術家志望だった銀狼さんが「ドゥエルガルでもいい」と言ってくれたので買ってきた。
晴れないというのなら、今度こそ流星の雨を降らせよう。

(かばん):☆ナイチンゲールのナイチンエール
STの盟友がくれたエール。つらい時には笛の音を思い出して前を向く。
お互いに健闘を称え合った。

装備枠(首):ミュースのいつもの衣装
似ている服だったので交換した。
迷子の伴侶がいるらしいので親近感。無事出会えて良かったね。

装備枠(右手):[手]支倉せちあの不採用のマンダラ
図書館で出会った女の子からもらった。
戦闘開始時にLv*2MHPとHPが回復するのはこのマンダラの効果らしい。

装備枠(左手):[手]星空職人の星
あの夜と同じ星を降らせたくて、祈るように買った。
お友達のお友達。

装備枠(頭):[頭]ろにのせ
どこからか吹っ飛んできた。可愛いので頭に乗せている。
かぞくのもとへ帰さないといけないけど、旅はまだ終わらない。

装備枠(頭):[頭]ショウの蒼白のヘッドギア
彼の旗印のもとに集った。ヘッドギアと共に想いは託された。
彼の物語はまだ続いている。

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私にはストッパーズストップだとか、アンディーメンテというのが何なのか分かりません。
世界間渡航してたまたま足を踏み入れたのがST領だったというだけで、これまでST側に身を置いて戦ってきました。

シラサギさんの引率も、氷雪の領域も、流星の雨も、どれも私にとっては大切な思い出で、
きっとこのまま、STの強固な陣容に身を預け続けるのが賢かったのでしょう。

けれども。

時折思います。
本当の強さとはなんでしょうか。

それは、勝ち続けること？
それは、敗けないこと？

ううん、本当に強いのは、幾度挫けても、なお立ち上がり挑戦し続けることだと、
AMのみなさんを見て、そう思ったのです。


さあ、私はどうすればいいでしょう。
そんな折、ふと私の脳裏に、いつだったか向こう岸に立った射手の姿が過ぎったのです。


ああ、そうだ。簡単なことでした。





――いま、静かに風向きが変わる。






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「私の……私たちの戦いには、意味があったのでしょうか。
　本当にこれで、AMの勝利と言えるのでしょうか。
　こんなのが、望まれた景色だったのでしょうか。」



「…………教えて。ショウさん」

「……ろにっ？」






＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞to be continued ......



＊生い立ちの一部文章にぽれん5の偽弾の射手様のものを使用させて頂いております。
　事前に偽弾の射手PL様の了承を得ています。