名前：Aster E Rotblut（アスター・ロートブルート）
年齢：40代後半（正確に覚えていない）
性別：男性
種族：純人間
身長：188cm
瞳色：赤銅
目的：家に帰る
武装：ハルバード、短銃
通名：『赤銅の狂騎士』

『無惨に死んでは異世界で目覚める』呪いを受け、時空を超えて彷徨う男。
呪いはある日突然発動したため、故郷に妻と双子の子を残してきている。

今回限りは前の世界で良いことがあったらしく、安全に世界を渡ることができた。
……そうして辿り着いたのが闘争にまみれたこの世界とは、因果なものである。

話口調は慇懃無礼。一人称は私。人の不幸を笑う節がある。
愛情深く穏やかな人物であったが、長旅と苦痛ですっかり擦り切れてしまっている。
それでも家族愛だけは失っていない。

聖職者崩れ。信仰心は苦痛に満ちた旅の過程で尽きた。
戦闘職。バーサーカー。人を襲う獣を狩る「騎士」と呼ばれる役職。

構成は魔法型だが、本人は魔法があまり得意ではない。
使えない訳では無い。爆破魔法のコントロールが効かないんだ……
というわけで斬り込みついでに辺りを爆破している（ﾅｲﾄｲﾝﾅｲﾂ）。



マイト、愛する妻よ。気高く可憐なる藤紫よ。
クリスフィア、愛らしい娘。美しく勇敢なる白金よ。
クレフィオルト、誇らしい息子。慈悲深く冷静な黄銅よ。

あなた達のもとに帰り着くまで、私がこの脚を止めることはない。
もう一度　皆で写真を撮ろう



男はその先に待ち受ける残酷な未来をまだ知らない。


名家の長子として期待を受けて生まれ育った男は、神の寵愛を受けた才能溢れる弟に全てを奪われた。
純粋無垢な弟を愛し、されど憎み恨み嫉妬した男は、言葉巧みに幼い彼を死地へ向かわせ、死なせた。
ああ、あの清廉潔白にして完全無欠のかのものを、神の御霊分けたる寵児を、お前は殺したのだ。
お前を呪うのは、お前が信じた神だ。お前が殺した弟だ。

その身はすでに瘴気に蝕まれ、獣に変わり始めている。
正気を削り、脚を削り、末にお前は獣に成る。
そうして家族の死を知り、お前の愛し子を殺めるだろう。
お前はお前が忌み嫌い狩り続けた獣そのものになるのだ。

逃げられると思うな。
逃げられると思うな。
逃げられると思うな。
これはお前が犯した罪の報いなのだ。




バザー品
▶放浪装備一式
　大体どこに飛ばされてもこれがあれば大丈夫！なサバイバルキット。キャンプ用品としても使える、たぶん。
って、値段の変化に気づかずに出しちゃったよ〜！
もういいか　他に何も思いつかないし……



PL：廃花劇場@3qwe_teiki

このキャラクターは
ソレナリの冒険録：アスター　BO5：Aster　流転のグリマルシェ：マガホシ　ステラボード二期：最後の獣
上記と同一人物であり、BO5の直後の時系列に位置します。
つまり人外化闇墜ち確約おじさんです。おしまいだよ～～っ！