ここは、アンディーメンテSNS『魔星会』のページです。
気軽な交流の場として、楽しくご活用下さいませ。

アカウントを作る

←ポレン10TOPページへ

決めセリフ:……僕達が望むままに、ね
死にセリフ:できることはやったよ。
リージョン【STreAM】
(かばん):セラフィーナのパンジャンドラム
(かばん):室生ニールの天輪焼
チーム:AM
キャラクター名:現実化のありさわ
生い立ち:調査を終え、役目を失ったポレン探索用であるデジタルなありさわは、そのまま長い休みにつくはずだった。 しかしもう一度ポレンに挑みたいという思いから再起動した。 そしてそれを知ったリアルなありさわが、自身の躰を半ば貸した状態が今のこの姿だ。
JOB:テレパス
技1 霧を空に映して (インビジ) (強化) MP2 器用さの高い自分以外の味方1人を速さ+3、<透明>化。(3ターン後のターン終了時まで攻撃対象に選ばれにくくなる)
技2 減算する電子防壁 (デフレクター) (強化) MP5 自分以外の仲間を<バリア>化 (被Dmg-4)
技3 いい感じの遮蔽物 (デフレクター) (強化) MP5 自分以外の仲間を<バリア>化 (被Dmg-4)
技4 体力値情報改竄 (マクロス法) (弱体) MP4 範囲3~4 相手の最大HPの<33%+1>を消滅 3ターン以上で発動可
技5 半減期の訪れ (M法) (弱体) MP5 範囲2 HPが最も大きい相手対象。相手のHP=1/2 4ターン以上で発動可
技6 小さき果てをここに (M法) (弱体) MP5 範囲2 HPが最も大きい相手対象。相手のHP=1/2 4ターン以上で発動可
宝箱:空っぽ (何も入っていなかった....)
ID:754 <Phase 4> (登録:2023-01-07 / 更新:2023-10-30 14:06)
作成者:damushall 《◆キャラクター確定済み 4 》
現実化のありさわが残した紙切れ
【登場人物】
・リアルさわ
本名レイサ・フェアチャイルド。
既婚男性であり、高校生くらいの娘を持つおじさん。
ただし一部肉体を機械に置換しているため、
その拒絶反応を抑えるための薬の副作用で老けづらいため若い外見になっている。

デジさわを身に降ろしていない状態の外見は以下の画像となる。



・デジタルさわ
本名というかプログラム名称はポレン探査用プログラム。
シンプル過ぎる。
テクスチャを開発した人物が上記のリアルさわへの嫌がらせに似た姿にした。
基本的な疑似感情、挙動などのプログラムをリアルさわが開発している。
役目を終え、引退するはずだったがポレンの感覚を忘れられず参加を希望。
参加枠や、その他の事情からリアルさわにその体を半ば借り、二人で一人の形で参加する。

外見情報は前回ぽれん9開催時のままであり、憑依状態もその外見の断片が表示されている。




Q.手作りモチョチョって何
A.手作りの円筒形のあんこ入り小麦粉焼き菓子です。

Q.ホロタブレットって何。
A.イラストの周りに浮いているようなホログラフを操作していろいろできるタブレットです。

Q.デジタル狐耳って何。
A.デジタルな狐耳です。


【発端】
ぽれんという、妙な企画がありそれを運営するプログラムの調査。
それを目的とするポレンプログラム解析用の試験用のデータを作る業務命令を受けたのは数年前の話だ。
僕が請け負ったのは、探査用のプログラムの中身部分であり、外見と名称に関しては何も聞いていなかった。
後から聞いた話だが、そっちの担当はそういうおふざけが好きなタイプらしい。
だからといって、僕に似せて作るのは悪趣味だ。

そんな話から数年後、時折ちゃんと動いているという話は聞いてはいたけれど。
どうも想定されてない、プログラムに入っていない動きや外見をするようになったらしい。
……覚えは、ない。 あくまでプログラムであるそれが、想定外の事をするのに興味はわいた。
多分そのおかしなことの理由が、このぽれんというばしょにはあるのだろう。
件の謎のプログラムというやつが、何か悪さをしているんだろう。
そう考えて、乗り込んだのがここ2年。

結局、明確な理由はわからなかった。
ただなんというか、やっぱり不可思議なプログラムだということだけはよくわかった。
いくら調査しても、芳しい成果を上げない解析用プログラムを引き上げることが去年決まった。
僕としても、これ以上僕の似姿が年末に恥ずかしい格好をして戦うのを見るのはごめんである。
だから探して、捕まえて、解決するつもりだったのだけど。

そんな本気の様子で、頼み込まれてしまったら。
『もう一度戦いたい』なんて、言われてしまったら。
いろんなことをあきらめて、逃げる選択をしてきた僕だから。
最後に、それくらいはかなえてやってもいいか。 なんて。

『果てにいきたい』なんて大それた願いでもないのだから。
それくらい小さな、けれど確かな願いだから。
「いいよ。」なんて言ってしまったのかも、知れないな。

だから僕は、姿は見えないけれど僕の中にいるキミに問うのだ。
「まだ、満足は行ってないだろう?」


【顛末】
「……まーさか。
果て、来ちゃうとは思いませんでしたね。」

『そうだね。』

「……あの様子じゃ、ぽれんは妙なことになってますが。
まぁ、僕個人には関係ない話です。 満足、行きました?」

『……行ったよ、最高だった。
最高の仲間に、最高の対戦相手に、最高の結果。
リーヴィアも、シャソシャソも、カボナも、銀狼も。 あの4人と組めてよかったよ。
たしかに、私たちは【STreAM】だった。
まぁ、これまで一緒に戦った仲間も最高ではあったけどね。
【四天王】、【氷雪流転領域】、【ケモMiMi】、【しだれ桜蛇】。 いままでやってきたことが、結果になったと思ってる。
私たちと戦ってくれたみんなも忘れられないや。
【無法地帯B】、【幾夜桜餞華劇】、【星食みの時間】、【キルネココア】、【紅石夜の旅団】、【旗導隊・破天】、【無法地帯A】、【水精流転】
だから、皆にありがとう。 って、言わなきゃね。』

「まぁ、そうですね。
きっとそうです。
(ただ【無法地帯】はまとめてよかった気もしますが、いやでもそうでもない……?わからん。)」

「なんにせよ。満足したのならあなたはもう、いいでしょう。」

『そうだね、もうきっとこれ以上は至れない。
私は来るべきところまできた。 悔いなんて、ないよ。
全部閉じたら、あなたが望むまま、終わらせて。』

「……いやまって。
もしかして、あなたは僕が消すつもりで来たと?」

『ちがうの?自分の似姿がこんな破廉恥な格好をしているのは目障りでしょ。
私だってそう思うよ。』

「……あなたを作ったのは、僕です。
そんな簡単に、消しはしませんよ。 ただまぁ、見た目と名前は変えてもらいますが。
ヴァーチャルありさわ、なんて嫌でしょう? 名前は命です、もうあなたには指名も役目もない。
一つの自由な流れとして、生きていくんですよ。 だから、ちゃんとした名前が要りますね。」

『だね、で……どんな名前を付けてくれるんだい?』

「……んー、あー。 どうしよう、思いつきません。」

『締らないなぁ、それなら、誰かの力を借りる?』

「……そうですね、それなら。
もしこれを見ている人がいるならば、このヴァーチャルな僕に名づけをお願いしたいのです。
僕は、僕の地獄でその案を待っているので。 まぁ、何か思いついたなら。 言ってくださいな。


『来なさそうだけどね、こんなところ。 見る人がいるの?』

「……その時は、適当になんとかしますよ。
なんにせよ、いまは。 休みましょうか。 小さいけれど、確かに『果て』にたどり着いたのですから。」

『そう、だね。』
コメント

 Now Loading....