ここは、アンディーメンテSNS『魔星会』のページです。
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決めセリフ:物語は続く
死にセリフ:次の可能性へ
リージョン【稲妻ノ奇跡】
(かばん):☆ミモリの少女の往く先
(かばん):★★魔法少女マユの願いと希望
装備枠(首):どんぼどの信任
装備枠(右手):[手]ストーリーテラーの木軸の万年筆
装備枠(左手):[手]二律背反のアナグラムの不自然な生と死
装備枠(頭):[頭]願いと再演の創造の誰かが託した装備
装備枠(頭):[頭]黒天使猫ネゥネゥの霊界からの電波
装備枠(お尻):[尻]司書の本とベルトポーチ
装備枠(心):
チーム:AM
キャラクター名:MayBe
生い立ち:物語の可能性の権化-MayBe-である彼を掴むか掴まないかは、選択とキセキの行方次第。嗚呼、創造神達に捧ぐ。全ての物語に祝福を。「そして果テ見を願う者達よ――運命乗じてアカニナレ!!」
JOB:天使
技1 雷花再演ノ装填 (ユグドラシル) (強化) MP10 ドロイド・暗黒剣士以外の死んだ仲間全員をHP=1で蘇生させる。
技2 雷光装 (ユグドラシル) (強化) MP10 ドロイド・暗黒剣士以外の死んだ仲間全員をHP=1で蘇生させる。
技3 はじまりの唄 (頭の体操) (その他) 自分のMP+2
技4 雷後奏 (ユグドラシル) (強化) MP10 ドロイド・暗黒剣士以外の死んだ仲間全員をHP=1で蘇生させる。
技5 勇者に剣を (エクセプトハー) (強化) 天使以外の死んだ仲間全員をHP=3で蘇生、自分は強化ステータスのほとんどを解除しHP=0 <復活不可>化
技6 果テ見の先には晴天を (エクセプトハー) (強化) 天使以外の死んだ仲間全員をHP=3で蘇生、自分は強化ステータスのほとんどを解除しHP=0 <復活不可>化
宝箱:枝 (魔術Dmg+1)
ID:780 <Phase 4> (登録:2023-01-07 / 更新:2023-12-10 20:30)
作成者:Ironymouth 《◆キャラクター確定済み 4 》
MayBeが残した紙切れ
※文字数制限にギリ勝利しましたが限界だ……バザー完売御礼!

*……おや? おやおやおやおや、くくっ、は、はっははは! よくやるねえ!!!!*

*いやはや、もう取り戻すものはないと思っておりましたが…………ショウさん、カヴさん、マユさん、キルリスさん達に、物語の可能性を掴ませた甲斐がありましたかねえ。私自身の〝物語の可能性〟を見せられるとは……ふふ、素直に、嬉しい事ですよ。ええ、是非とも繋がせていただきましょうか――次の可能性へ*

*それと……ありがとう創造神。新たなイロを僕に与えてくれて。そしてありがとう芭蕉丸殿。例え創造神ではなくとも、この御恩は忘れ――*


*……。ばしょうま、る、殿…………? ……あ、あ? ああ、ああああああああ゛!?!?*

*……っ、ロウストーンッ!!!!
 絶対に……、絶対に許しませんからねえッッ!??!*




 他の物語の可能性を観測するだけのつもりだった。
 こんなにも自分が染まるなんて。イロを取り戻すことになるなんて。
 己にも物語があったことを思い出し、不要なピリオドに別れを告げた。

 〝彼・彼女達〟には、僕はどんな物語に見えていたのだろう?
 誰にも聞けずに。僕は此度、彼女達に可能性を握らせた。

 ……懐かしい遠雷の音だった。いつかの終焉を想起する程の。
 けれど彼女達は届かなかった。掴み取りたいと願った人々に、僕は可能性の権化としての力を貸せなかった。

 どうして?

 なんで僕がこんな所にいるんだよ。
 改めて己の物語の可能性を教えてくれた彼すら見殺しに……こんな景色が果てなら、見たくはなかった。

 はは、皮肉、だなあ……いつかのあの時と一緒じゃないか。
 あの時も、己の未来を掴みたがった故に――破滅へと向かう君を、僕は見殺しにしたんだ。……するしかなかったんだ。

 ここにきて保身しかできない存在だ。嗤ってくれ。結局僕は変われない。運命からは逃げられない。
 己の可能性の先が、辿り着く場所が何かなんて理解していたのに。

 そうだよ……見たがってしまったのは、教わりたがってしまったのは僕の方だ。
 ――終ぞ、僕は心を閉じた。



《技名》
・雷花再演ノ装填
・雷光装
・はじまりの唄
・雷後奏
・勇者に剣を
・果テ見の先には晴天を




https://youtu.be/DPWXEn3haec
https://youtu.be/2ZSBT4KJGtc
たまちゃんさんにカットイン動画を作っていただきました……!!
うわああああかっこいい助かるありがたや!!!!

《詠唱メモ①》
・炎帝虎(持ってる剣の名前)発動詠唱

 太陽の騎士 月の勇者 其の目に映る百八十の悪意よ。
 廻り巡る刻 隠れた星を率いて我が身と共に焼き尽くさん。
 解西参盟 炎帝虎!


《詠唱メモ②》
・果テ見を願う物語達へ

 道は混ざりて邂逅し 此処で総てはイロと成れ
 猫箱のSariel 宿命のRaguel 光芒と共に墜ちる紅色の演劇よ
  ――多重世界充填開始。自動リロード。
 星散巡り逢い双晶 錬気の而今叶える騒擾
 世旅を反芻 万別の色数 霹靂描く未知数と

 さあさあ神共 国士の断片 集えば終幕
 願った祈りを憂いて 可能性よ集い 蒼穹を堕とせ!

---
*やあ創造神。来てくれたのですねえ……お元気ですか?*

MayBeとは、物語の可能性の権化である。
創造がヒトの世で行われる限り存在し、異なる世界が邂逅する時は特に顕著に作用する。

 幸福な生活の前では『転落』と
 不幸な餓鬼の前では『延命』と
 歓喜の道筋の前では『絶望』と
 悲哀の感情の前では『希望』と

いつだって、創造神のためにその身を尽くす。
例えそれが狂気と呼ぶに相応しいものであっても。

*今日も沢山、僕-MayBe-を産んでくださいねえ?*

――創造を行う〝僕達〟は、それを知っている筈だ。忘れてしまう時があっても、既に知っている筈なのだ。
どんな社会や時代の中であれ、いつだって物語-ひと-と物語-ひと-の交わる其処には、ソレが存在していることを。

*貴方は僕-MayBe-から逃げられぬ。隣人を愛し、善く生きよ――*

 物語は続く。
 次の可能性へ。

---
真名(作品名):イロを喪った唄
『主題歌  ε-N/Ironymouth feat.kokone』
 https://youtu.be/4gLtRLn4Kck

――しかし、イロは取り戻された。
『或るアイの噺/Ironymouth feat.初音ミク』
 https://piapro.jp/t/mYRe


※茶番になると「創造神殿ノ言ウ通リ!!」とノリノリになります。
今年も出たね……ありがたいね……なんか凄いことになったね……?? 軍神って、なに????
(ぽれんしょうがっこう五年生)

---
《バザー購入者へ》
・MayBeの祝福(SOLD OUT@Kasei1073さん)
*おや、久々?ですねえ。……ふーん、実は強欲な方のようで……え、違う? まあ冗談はさておき。創造神の御用名とあらば、祝福などお安いものですよ*

乱数の悪魔に手招かれ 転がる十面 落ちる六面
両端超えて選び抜け
 ALEA IACTA EST-アレア・ヤクタ・エスト-
然して具現 携え巡るは黒と紅そして短編
何時かまた――白の町で


・MayBeの栞(SOLD OUT@Mcseesiiさん)
*相変わらず物好きですねえ。そんな物なくても……貴女のこころの中にはもう僕-MayBe-が住んでいるようなものですのに。フフ、フフフフフ――〝僕達〟が描いた物語の、どの頁が好きなのか……今度、教えてね*

・炎帝虎のレプリカ
・白手袋      (SOLD OUT@Mcseesiiさん)
*(ゲラゲラ笑う声)……金貨は大事にしてくださいねえ*

・MayBeの温もり(SOLD OUT@Mcseesiiさん)
*元が本である僕-MayBe-に温度など……まあ、貴女が教えてくれたのですから、無碍にするのも酷ですか*

・耳についてるアレ
・MayBeの誘惑  (SOLD OUT@Mcseesiiさん)
*そういえばこれ名前付いてないですよね。伸びるコードは心臓に直接繋がっております。この機械の様なモノで何を聞いているかって? ふふ、貴方達創造神の……心の声ですよ*

・MayBeの喪われた唄(SOLD OUT@amadoさん)
描けなかった景色がある。
想うヒトは最早ヒトではなくなり、……僕のことすら分からなくなって、遠い場所へ行ってしまった。
でも今日この日、貴方が目の前に現れた。
……。喜べなかった。もうそれは、僕がアイした貴方ではないのだから。
ならいっそ、焼き殺してしまえばいい。――そう思ってしまう自分自身を、何よりも恨んだ。

嗚呼。でも、そうだね。僕も酷く変わってしまった。
きっと昔の君が此処にいても、君は僕を嫌うだろう。
だから今はこれでいいんだ。これで。

 でも、誰かがそんな喪われた筈の唄を、唄っているような気がしたんだ。

*……ふふ、そうですか。どんな道を歩もうとも、それは確かに存在した……可能性はあった。だから〝物語の可能性を追い続ければ、いつかそこに辿り着く〟、ですか……*

・MayBeのキセキ(SOLD OUT@morigoriさん)
 今僕がここに居られるのは、沢山のキセキと縁のお陰で。
 後ろに続くその道は、誰かの歩みたかった道かもしれない事も分かっていて。
 ならば僕は物語を繋ぎに行こう。いつか誰かのキセキとなれるように。
 by M.M

・MayBeのイロ溢るる唄(SOLD OUT@carcdrさん)
 ねえ、人間になれなかった僕の、他愛のない〝もしも話〟を聞いてくれるかな。
 そんな困惑しなくてもいいじゃないか。気軽に聞いてよ、明日世界が終わるわけでもないんだろ?

*Stories to be――*

 はは、やだなあ! 冗談のつもりだったのに。
 僕は、この舞台を作る神様のために演じてただけの別人だよ? いや、ヒトではないか。別概念?
 ……僕自身の物語の可能性を、彼らが見つけてくれたのは事実だけどね。
 結末がどうであれ、彼らは何も悪くないさ、ただ己の信じる道を選んだだけ。
 で、その唄。そんなに気になるのかい??

 分かった。いいよ。聴かせてあげる。

MayBeはどこか悲しそうな笑顔で微笑んで。バザーで見繕った万年筆を手に取った。
もう自分だけの物語じゃない。アカの少女と緑の魔法少女の想いを胸に。嗚呼、イロに溢れて眩しいくらいで、右も左もわかりはしないけど。

 まだ信じていいのかな。僕、結局また護れなかったんだよ?

そんな言葉も飲み込んで。託されたものを背負い、己自身の物語の背を押した。

そして満ちた物語は拓かれる。未だ続く物語の可能性達の、その先を見定めるためにも。

「Tin Selmor! もう一度だけ……僕達の読み手になってくれないかい?」


そんな折に彼の魂は呼び出され――最終決戦へと至るのだった。
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