誰かを探している


道化師志望の女の子。人間離れした雰囲気がある。
笑顔の練習をしていないので表情筋が死んでいる。
花を探していたら不思議な世界に迷い込んでしまったけど、がんばるぞ。
え？ なんでひとり海に行く気満々なの？ なんだあいつ…怖…


色々とメチャクチャにしてしまい申し訳ありませんでした

★最後に大量のサイコロをぶん投げてFinish


購入御礼アーカイブ

・バルーンアート（ID:125 九尾のわらわさん）

大体の動物は作れるぞ。ところで狐っぽい君はあの子に似た匂いがするね。あと君の弟子っぽい人がスッゲえ格好してたよ

・トランプタワー（ID:697 彼方天底の識さん）

すべてAの札で作られている。不思議な力で持ち帰り可能にしてある。もちろん飾ることも出来るよ。

戦利品アーカイブ

・願いと再演の創造のＳ席チケット
舞台は好きだ。どういう原理で上映しているんだろう。私の探しているものも観られるといいのだが。

・星落としの軌跡の破れたプリント
私が貰ってよかったのだろうか……。地球の少年たちにも色々な悩みがあるんだな。

・破壊神降臨教主シノザキの破壊光線収束剣
なんかすごい人に破壊光線の凄さと大精神統一には気をつけようということを教えてもらった。やはり破壊はすべてを解決する。

・雪山夏男の夏山茶花冬仏桑華
なりゆきが花を売っていた。折角なので、試合が終わってみんなで海に行くときは頭につけてみようと思う。





鶴松睦月は本来この世界に存在するべき因子ではない。
彼女の捜している相手はこの世界には存在せず、また睦月もこの世界の住民ではないからだ。

シュレーディンガーの猫は箱を出て、元の箱へと戻る。
しかし賽ノ目倶楽部──運命に身を委ねる彼らとの日々は、もつれる量子のように彼女の記憶に結び付き続けるだろう。