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決めセリフ:*花は、舞い踊り、
死にセリフ:*花が、枯れ落ちる
リージョン【有料のご近所】
チーム:AM
キャラクター名:真紅の花
生い立ち:それは、破滅を齎す赤い花の眷属。それは、世界を侵蝕する思念の傀儡。青い、青い夢の跡。嘘で塗り固められた空へ、手を伸ばした屍。その身を代償に、過ぎた力を求めた亡骸。ただ一人の友に全てを捧げた、愚かな男の末路。そしてその友に殺された彼の、惨めな幕切れ。
JOB:魔法使い
技1 境界を越え見遣る者の血呪 (ヴァハ) (魔法) MP3 命中72 範囲3
技2 幻惑は陽の門より来る悪夢 (オグマ) (魔法) MP5 命中68 範囲5 2ターン以上で発動可
技3 地平呑み喰らう泥濘の妖蛇 (カーラチャクラマジックフォーメーション) (強化) HP=1 MP+2 <創世>化(次の行動終了までダメージを受けない)
技4 狐が嘘吐き天より星堕ち (カーラチャクラマジックフォーメーション) (強化) HP=1 MP+2 <創世>化(次の行動終了までダメージを受けない)
技5 獄炎の鳥は灼土を飛びゆき (カーラチャクラマジックフォーメーション) (強化) HP=1 MP+2 <創世>化(次の行動終了までダメージを受けない)
技6 やがて全き黒へ至る赤い花 (トゥアハ・デ・ダナン) (魔法) MP7 命中64 範囲7 4ターン以上で発動可
宝箱:紫の杖 (4ターン目MND+6)
ID:818 <Phase 4> (登録:2023-01-07 / 更新:2023-10-13 02:58)
作成者:NIKUMAN 《◆キャラクター確定済み 4 》
真紅の花が残した紙切れ
■真紅の花
赤い水晶の塔がそびえ立ち、有毒の雪が常に降る終末世界のA級討伐対象。リクローニアという男の死体を乗っ取り動いている。多種多様な魔術を用いて、地上だけでなく地下都市や浮遊要塞で破壊工作を行い、さらに四足の魔獣を呼び寄せる赤い花をばら撒き歩いている。人間と同じ言葉を話せるが、意思疎通はほぼ不可能。

■リクローニア
とある地下都市のスラムにいた、青い目の男。親はなく、小さな孤児院で育つ。生涯唯一にして最愛の友人・ヴァルミオンとはそこで出会った。ある日その孤児院から焼き出され、ひとり途方に暮れていた時彼に助けられ、共に掃き溜めからのし上がり本物の青い空を見ることを誓った。この時道を指し示してくれたヴァルミオンに傾倒するようになり、彼のためになるなら残虐な手段をとることも全く厭わず、いわれるがままに手を汚し続けた。花を手に入れたのは、立ち上げた組織での抗争の最中、魔術を使えるようになるための実験を受けた時。友を妄信する彼はその身すら投げ打って、禁忌の力を手に入れたのである。

すべては友と夢のため、身も心も捧げ非道を尽くし、やがて1都市を支配するまでのし上がる。しかし突如、彼らの組織の本拠地最上階にてヴァルミオンに射殺され、生涯を終えた。

掃き溜めへ投げ捨てられてから間もなく、左目に咲く赤い花と契約して、リクローニアは死体でありながら動けるようになった。動ける期間は、ヴァルミオンが死ぬまで。その後は花の意思に体を乗っ取られ、すべての自由が奪われることを条件に、彼は今一度、今度はひとりで立ち上がった。
リクローニアは、自らの無知と妄信を後悔していた。なぜこんなことになってしまったのか、真実を求め、彼は道なき道を歩き出した。

──最後に『リクローニア』の姿が確認されたのは、ヴァルミオンの執務室、つまり彼が殺された場所へと繋がる廊下を歩いていた時。向かった先で何があったかは定かでないが、部屋から出てきた彼の目は真っ赤に染まっていたという。



■真紅の花の落とし物(バザー品)
・真紅の花びら
 不気味なまでに赤い花びら一枚。魔獣を誘き寄せるほどの力は持たないが、不吉な雰囲気。

・黒い短剣
 かつてリクローニアが使用していた、黒い短剣二振り。花は短剣の扱いがあまりわからないらしい。

・蒼穹の水晶
 かつてリクローニアが憧れた、青い空と似た色の水晶。花は夢を見ないので、もはや何の意味も持たない。

・塵俗と羨望の目隠
 かつてリクローニアが頭に巻いていた、目の花を隠すための布。掃き溜めの灰色と、憧れた青色で構成されている。昔友達にもらい、死んでなお大切にし続けていたもの。花はそんなこと知らないので、あっさり落としてしまった。

(kadoさん、fujimuraさん、SSKさん ご購入ありがとうございました)


(別ゲーで書いた過去話)
https://privatter.net/p/8516183

(目が青かった頃の姿)


(脱衣)
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