方荷カルイ
ｶﾀﾉﾆｶﾙｲ
男、30歳。忍者である。
表の顔は、水道の配管工。裏の顔は、忍者である。
由緒正しい忍者の家系、方荷家の次期頭領として育てられた。実は養子であるが本人は知らない。
表の顔と裏の顔を器用に使い分け、今の生活を存分に謳歌している。
家の古いしきたりにうんざりしていて、頭領になった暁には大幅な家庭内改革を計画しているやる気のある前向きな青年。
口下手なところがあるが、面倒見がよく、そんな彼を慕うものはたくさんいる。
忙しさゆえにめちゃくちゃ疲れていると、架空の妹(実は本当に存在する)を愛でる癖がある。それがちょっとキモい。
好きな飲み物は牛乳。めっちゃ飲む。

越後屋マリア
ｴﾁｺﾞﾔﾏﾘｱ
女、30歳。忍者の弟子である。
表の顔は、水道会社の事務員。裏の顔は忍者の弟子である。
社長秘書として働いていた時に、命を狙われたところをカルイに助けられた。
助けられたことで、子供のころからあこがれていた忍者が存在することに感激と興奮して、カルイに弟子入りした。
自分の体が魅力的なことを知っているが、きちんとした実力で判断してもらいたいと思っている。
カルイは弟子入りを許可してくれた上に、実力で判断してくれるために、すごく尊敬している。
カルイのことを師匠呼びはちょっと恥ずかしいので、先輩と呼んでいる。
カルイが架空の妹のことを愛でていることに対して、ちょっと気持ち悪いと思っている。
好きな飲み物はピーチウーロン茶。