ここは、アンディーメンテSNS『魔星会』のページです。
気軽な交流の場として、楽しくご活用下さいませ。

アカウントを作る

←ポレン10TOPページへ

決めセリフ:その命を救わん──
死にセリフ:救済に終わり、なき…
リージョン【刹那の見切り】
(かばん):
チーム:ST
キャラクター名:変えるべからざる者
生い立ち:遠き日の鉄の香を此の時に流される手の香を盃に満たせ 贄に非ず悦楽に非ず修羅道の足痕 救われよ万物に訪れる終焉にて──
JOB:剣士
技1 構え      (強化) MP2 <構え>化 (1回だけ被物理攻撃時に相手へ物理攻撃(威力:+DEX+AGI))
技2 構え      (強化) MP2 <構え>化 (1回だけ被物理攻撃時に相手へ物理攻撃(威力:+DEX+AGI))
技3 構え      (強化) MP2 <構え>化 (1回だけ被物理攻撃時に相手へ物理攻撃(威力:+DEX+AGI))
技4 構え      (強化) MP2 <構え>化 (1回だけ被物理攻撃時に相手へ物理攻撃(威力:+DEX+AGI))
技5 構え      (強化) MP2 <構え>化 (1回だけ被物理攻撃時に相手へ物理攻撃(威力:+DEX+AGI))
技6 構え      (強化) MP2 <構え>化 (1回だけ被物理攻撃時に相手へ物理攻撃(威力:+DEX+AGI))
宝箱:エウテルペマント (1ターン目速+5)
ID:874 <Phase 4> (登録:2023-01-07 / 更新:2023-02-13 20:52)
作成者:tkwtekina 《◆キャラクター確定済み 4 》
変えるべからざる者が残した紙切れ
1.魔剣レナート、魔剣レナートゥス。
我が身に宿りし魔剣は宿主を喰らい、そして俺もまた魔剣の力を喰らわんとす。
それは永劫の呪いである、好き終焉と救いを──

2.俺が今求めるは騎士道にあらず。
国にこの身を捧げ、忠誠を誓ったのは若き日、それを纏う誇りと栄誉は血と共に払った。
修羅道こそが今の俺の行くべき道、騎士の装束は相応しき手に渡るが良かろうて。

3.さて、俺は気の利いた工芸や、武具なども持ち合わせはしない。
見よ、眼前を。俺だ、ここにある俺が俺の持ち得る全て。故にこそ、貴殿が善であるなら、
貴殿が悪であるのならば、それを手に取ると良かろうよ。
この手に持つ鉄の香、悪しき修羅たる所以を披露致そう

4.そして、この世にはある。善なる者にもならなければ、悪しきにもなれぬ者。
善悪どちらにもなれない正常すぎた者、酒に酔えぬ者、そうした者が手に取ると良かろう。
それを手に取るのならば、生と死の狭間の味を。痛みとは生ある者の特権なり。
恐れるならば立ち向かえ、勇敢ならば逃げると良い──

5.痛みとは生者の証。しかして、断ち切るのならばそこに痛苦を不必要に与える事はなし。
首に印をつけよ、そして覚悟を示せ、貴殿がその身を還すのなれば俺はそれを瞬くの間に示すだろう。
無論、救済として──

6.ブラッツ流殺断術、正式な剣技にして流派だ。俺が継承者であり、そして俺が最後の継承者だ、
その技を学んでいた時の記憶の一旦、少々手品めいてはいるが追憶するは鍛錬の様子のみ。
楽な道ではない、だが剣技に楽な道など元よりありはしない。どれだけの血を浴びても──


魔人、或いは修羅と呼ばれる男シェード・ブラッツ
それは己を修羅に身を窶した弱者、人である事の歩みを止めた弱者と称しながら己を人と語る。
死の香りを纏う、存在──

────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────


奪われし半身。
下した裁定は救済、断ち切る感触の感傷に苦しむには遠くまで歩いた。
しかし──

「我が半身を奪うか」「再生を奪ったな」
再生の剣レナートが奪われ、その剣は己の手を離れた。
使命にはなくてはならない不死の半身たる剣が確かに目の前で宿り──

「今宵の勝敗の天秤は不規則となった、貴殿は強き者であった…」
しかして、我が身に帰って来て頂こう、終わりなき使命の為に──

使命に終わりはない、救済に終わりはない。
歩みを止めぬ以上修羅はひたすら斬り続ける、その身を赤に染め。
己を弱者と罵り、悪しき行いに嫌悪の価値観を抱いたまま。

「人の身に、永遠は永すぎる。人の身、貴殿もまた確かに──」
「だが、ついてきて頂こう。永遠の使命の旅路に」
コメント

 Now Loading....