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決めセリフ:いけいけ蛇たち!
死にセリフ:おきものでごめんね…
リージョン【フォーリングラブ】(無所属リージョン)
チーム:AM
キャラクター名:ヌリカ
生い立ち:ぬりかべ族の女の子。美食家クラブにて珍味・料理の味を誤魔化す為、大人のふりかけを多用してたら髪が蛇になった。当然の結果ではあるが当人は気にしていないようだ。
JOB:スネイカー
技1 精神統一    (その他) 自分のMP+4 HP-6
技2 アスクレピオス (物理) MP5 命中55 範囲3 <出血>化(被Dmg+4) 2ターン以上で発動可
技3 吸血      (弱体) MP3 範囲4~5 HPを<相手の最大HPの(5%+1)>ずつ吸収
技4 アスクレピオス (物理) MP5 命中55 範囲3 <出血>化(被Dmg+4) 2ターン以上で発動可
技5 吸血      (弱体) MP3 範囲4~5 HPを<相手の最大HPの(5%+1)>ずつ吸収
技6 吸血      (弱体) MP3 範囲4~5 HPを<相手の最大HPの(5%+1)>ずつ吸収
宝箱:黒き目隠し (暗黒術Dmg+1)
ID:887 <Phase 4> (登録:2021-12-26 / 更新:2022-01-26 13:02)
作成者:kappore 《◆キャラクター確定済み 4 》
ヌリカが残した紙切れ
……えちゃ……おき……ねえちゃ…

誰かが呼ぶ声が聞こえる。

「おーきーてー!おねえちゃーん!」
「ハッ!!ここは!?」
「ひかえしつだよ!」
「選手控室…私達、勝てたんだ…」
「みんなかっこよかったよー?」

そう、勝てたのだ。STの強豪達相手に、勝てたのだ。

「…本当に?精霊達が見せる幸せな夢じゃないよね?」
「もう!ほかのひとおうえんしにいっちゃおうかなー?」
「わあー!ごめん、ごめんって!」

…正直な話、今年も良くて2回戦が関の山だと思っていたんだけれど。
あれよあれよという間に4回戦、両陣営合わせて100人程の状態まで来てしまった。
ここまで来れたのはフォーリングラブのみんなと小さいけれど力強い応援人のおかげだ。

「…本当にありがとね、K君。置物みたいな私に「ちがうでしょ!」
「えっ?」「おねえちゃんはりっぱなせんしでしょ?ちがうの?」
「えっ…うーん、そうかなぁ…そうなのかなぁ…」

私は最初に参加した理由を思いだしていた。私の自慢の硬さを見せつけるため…だったんだけど。
その思いは見事に言い返せないくらいに打ち砕かれて、びっくりした。
その時から私は選手達を観察し、いろいろ考えるようになった。
そうしてこうやってここまでやってきたけれど。

いまだに自分の事を立派な戦士だと思えないのだ。

「本当にそうなのかなぁ…」
「もっとじしんをもって!つぎもかってこー!」

その言葉に私は少し震える。この先のST陣営に?私達は…勝てるのか?
無理だよ、できっこないよ…。その言葉を飲み込んで、小さな応援人に返事をする。

「…そうだね、目指すは果ての向こう側だ!」
「そのいきだよ!はてのむこうがわでもいっぱいあそぼー!」

元気な声かけに勇気づけられる。きっといつものように私は志半ばにして倒れてしまうだろう。
…だけど、無様な真似は見せられない。置物になったとしても最後の最後まで耐えきって見せよう。

「よっし、じゃあ次の試合が始まる前までちょいと一遊びしますか!」
「じゃあ『最強ロボごっこ』しよ!ぼくは『ハジメロボ』だ!ちからをかいほうしろー!!」
(それなら僕はビーストやろ!)(私、アルバグレイス…)
「私は『おねえちゃんロボ』だ!この動きを見よ!」オネエチャンラシイユウガナヨンソクホコウー

この素晴らしい催し物が終わるまで―



「メェー」「なるほど、精霊もまた混沌と言う訳なのですね」

「メェン」「次のチャンスは『今日の四天王~最終回前日特番~』?いけるのかな…」

「メー」「つよしもまた歴戦の狼、いやMC…違った、ペンですからね!」

「メェ?」「…『精霊応援団』からも目をそらすな?いやぁ、ちょっと…妹の恨みがね?」

「…ヌリカさん、何話しているんだろう。気になるなぁ」
「チュー」「つぎのどうこうについてだって!」
(猫が話すのも結構レアケースなのでは?アルリカはそう思った。)

「メッ」「分かってます大佐。ここまでやってきた、倒れてしまった戦士達に敬意を払い全力を尽くすつもりです」

「大佐って誰の事だろう…ここにはそんな人いないよね」
「チュウ!」「ひつじさん!」
(癒され過ぎて敬意を払ってるだけじゃないかな)

「メェ」「戦場ではあれ、戦争ではない…見方一つで場は揺らぎ、いろんな物に変わる…」

「…」「私達は戦って、結果を出し、それを記録。後に残し、次に繋ぐ…」

「…」「混沌から秩序へ、秩序から混沌へ、流れる時代や思想はあれども今生きている私達は懸命に《スパーン!!》いたい!」

「メ゙ッ!!!」「すいません、妄想癖が炸裂しました…ちゃんと話を聞きます…」

「なんだ、ヌリカさんの妄想だったのか…連戦で疲れてるんだね…」
「チュウ…」「ちゃんとはなしてるんだけどなー」
(それより癒しを求めて抱き着かれ、早小一時間…はやくはなして!!!)



「今の私はなかなかの高HP…倒せるものなら倒して…何ぃ!?」チェンジングー
「この流れは…精神統一!」HP-6 MP+4 カーンッ DOWN!「おねーちゃーん!!!」フッカツー

―無駄の無い、いいチャクラだ…―

今の際に思い出したけれども、果ては遠くあなたの所には行けそうもありません。
だけど、それでいいのかもしれない。また戦いに挑む理由ができたから。
少し寝て、起き上がったら攻撃の練習をしようと決めました。あまりよく思わないかもしれませんが。
果てを目指す為がんばってみようと思います。だから…

「ツブテないしドガス先輩…私…今…スネイカー…体術家違…ウッ」ツッパリボー「おねーちゃーん!!?」DOWN!

気長に待っていてください。行方不明の最強ポ〇モンさんへ、がんばる後輩ヌリカより。
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