7歳の頃もあったんだよが残した紙切れ
くしゃくしゃに丸まった紙が落ちている・・・
どうやら詩のようだ・・・
戦いを巡る魂のうねりは
その軌道が火花爆ぜる炎となる
譲れない願いや止まらない想いが
誰かを傷付け、誰かを奮わせる
そしていつか戦いは終わり
そこに立ち尽くすは屍の山だろう
弥終まで後どれくらいあるのだろうか
花は咲かず星は見えず
誰が為にこの身削り
誰が為にその手汚し
だが先は見えず、故も分からず
まだ誰も果てを知らず
まだ誰も声は聞こえず
いたずらに心だけをすり減らし
頑なに祈りだけを捧げて
あの青く光る星はまた寂しく嘶くのだろうか
言葉にすればたくさんの刃が
想いにすればたくさんの重圧が
誰もあなたを救うことができない
誰もあなたに近づく事ができない
落ちていく星達が淡く熱を残すだけだ
ただその彗星の光が、ただその一瞬の閃光が
何故こんなにも心震わすのだろう
その稲光が、その瞬間が
私の目に焼きついている
だから走って、死ぬほど走って
全てを乗せて、誰も追い越せないスピードで
ずっとずっと未来へ、誰も知らないその先へ
最後の3行は判別できない文字で綴られている・・・
あなたは、どこかでこの詩を聴いた事があるかもしれない・・・
どうやら詩のようだ・・・
戦いを巡る魂のうねりは
その軌道が火花爆ぜる炎となる
譲れない願いや止まらない想いが
誰かを傷付け、誰かを奮わせる
そしていつか戦いは終わり
そこに立ち尽くすは屍の山だろう
弥終まで後どれくらいあるのだろうか
花は咲かず星は見えず
誰が為にこの身削り
誰が為にその手汚し
だが先は見えず、故も分からず
まだ誰も果てを知らず
まだ誰も声は聞こえず
いたずらに心だけをすり減らし
頑なに祈りだけを捧げて
あの青く光る星はまた寂しく嘶くのだろうか
言葉にすればたくさんの刃が
想いにすればたくさんの重圧が
誰もあなたを救うことができない
誰もあなたに近づく事ができない
落ちていく星達が淡く熱を残すだけだ
ただその彗星の光が、ただその一瞬の閃光が
何故こんなにも心震わすのだろう
その稲光が、その瞬間が
私の目に焼きついている
だから走って、死ぬほど走って
全てを乗せて、誰も追い越せないスピードで
ずっとずっと未来へ、誰も知らないその先へ
最後の3行は判別できない文字で綴られている・・・
あなたは、どこかでこの詩を聴いた事があるかもしれない・・・