■購入品
・アルズさんの異世界の金貨
「異界の人間自体はどうでもいいのですが、その文化や歩んだ歴史には興味があります。
彼らが如何にして発展し、そして如何にして滅亡したか……
あれ、もしかしてそこの方々まだ滅亡してなかったりします？
滅んだかどうかだけでもわかったりしませんか？」

・五行院流一さんの四棘矢義蜂
「ふむ、この棘が刺さって……なるほど、なるほど。いい趣味してますねえ……。
ここで売る予定はありませんが、俺が元いた世界では弓の形をした魔導兵装も扱っているので
大変参考になります」

・スキップジャックさんの直筆サイン
「これが異界の文化……などと思いつつ謎の列に並んだところ、
気づいたらいただいていました。そんなつもりは……。
まあ人間さんではなさそうですし、異界の文字にも興味はありますし、よしとしましょう」

・白蓮さんのロクすけ
「契約により多大な力を与える存在……悪魔に似ていて非常に興味深いですねえ。
さっそく研究を……うわっ抵抗すんじゃねえですよ！なんなんですか貴方！
ふざけんじゃねえです！いうこと聞けってんですよこのタコさん！」

・五行院肆椿さんの熱さまシート
「人間と違って俺は考えなければならないことが山のようにあるので、こういった物が
必要不可欠なんですよ。……思ったより使用時の見映えがよろしくないですね……。
クソッ、エルフは常に美しくなければならないのに……しかし実用性は十分……」

・アムブラさんの時間厳守おはぎ
「甘いものですよ！念願の甘いものです！さっそくいただいてしまいましょう！
……ところでこれ、賞味期限は大丈夫ですよね？厳守してますよね……？
ああ、問題ないんですね。ふん、最初からそう言えばいいんですよ。
さてさて……あーあまい……おはぎの味がします……」

・師匠さんの御神籤
「御神籤ですか。まあすごくすごいエルフの中でも枯れ果てた衛兵ですら涙するほど抜きん出た素晴らしさと強さを持つこの俺であれば、こういった御神籤で大吉を出すことなんて造作もねえのでその目で精々見届けるがいいですよ。なんといっても俺の運の良さは随一ですからね。この前も（後略）」

・五行院弍土さんの鬼灯の簪
「ふむ、この飾り……なかなか目を引く色をしていますねえ。
興味深い暗器を手に入れることができました、今後の参考に……。
ああ、簪は本来武器ではありませんでしたね。うっかりしていました、ふふふ……」

・赤劣化さんのプランクタイム輪
「ずいぶん綺麗な色ですねえ、暗いところでもよく見えそうです。
時計のようですし、壁にでも……え、頭につけるんですかこれ。
……生憎俺の頭はそのような形状をしていないので、部屋に飾っておきますね……」

・アルプラさんとワヌプラさんのきのみネックレス
・ネクターさんのマジックジェム
【泉理の方で、お土産として装備させていただきました。】

・レグルスさんの指ぬきグローブ
「画面の向こうがなんだとかいう説明が気になって買ってしまいましたが、
画面とは一体なんの画面のことでしょう。
この……、……？……わかるように説明しろってんですよあの野郎さん！
というか何故これ指の部分だけ穴空いてんですか
手袋なのに指紋が残っちゃ意味ねえんですよ！」

■バザーとチールお礼絵


■チール受取記録(ありがとうございました)
ハート：metro03さん
猫：kurukuru1938さん
バラ、ぴよ：necoさん

■バザー (お買い上げありがとうございます)
「今回は特別に、会員証なしでの購入を許可しましょう。
地に埋まるほど頭を垂れ向こう三百年は感謝し続けなさい」

・赤い花の栞　→運命の宿敵たちさん
真っ赤な花が描かれた、ステンドグラスっぽいデザインの栞。金属製。
モデルとなった花は、かつて世界が滅亡の危機に陥った時地上に咲き乱れたといわれるもの。
「この赤い花、今はもう標本しか残っていないそうです。
一度だけ見ましたが、妙に惹かれ……懐かしいですねえ」

・血族の歴史書　→鶴松睦月さん
ルセルの家で受け継がれてきた歴史書の写し。
全部で3冊、それぞれ厚さはちょっとした辞書程度。
かつて地上はエルフが支配していたという記述がある。
昔は15巻あったらしいが、人間による迫害・虐殺によりその多くが失われた。
「正しい認識は、正しい歴史から。これを読むことで、
貴方がより良い選択をできるようになることを願っていますよ。ふふ……」

・チョコのマフィン　→異世界転生女神様さん
ルセルがたまに作るマフィン……とよく似た市販品。
こんな感じのものを、唯一の血族である弟のためによく作っていた。
元々甘いものは好きでもなんでもなかったが、
彼のためにいろいろ作っている内に好きになっていたらしい。
「言っておきますが、これは俺の手作りではないので。よく似た市販品です。
せいぜいボロボロこぼしながら食うがいいですよ」

・横流しされた銃　→セプテムさん
魔力を込めると魔弾を放つことができる銃。見た目は大体アサルトライフル。
彼が牛耳る宗教組織は、秘密裏にこの銃をそこかしこの人間に安く売りつけている。
当然のように違法。
「念を込めて撃てば弾にある程度追尾性能がつくようになるので、
撃ち方さえ覚えればどなたでも無慈悲な兵士となることができますよ。
ま、俺は武器が売れさえすればいいので、これで貴方が何を成そうと
知ったことではありません」

・雷霆の腕輪　→１４年目の戦士さん
黄色い水晶が嵌っている、銀色の三連ブレスレット。上記の銃同様、裏取引きされている物。
細かい文字が刻まれており、腕につけると極々簡単な雷の魔術を扱えるようになる。
作りが粗く出来自体は玩具同然だが、威力だけは一級品。
「どなたでも魔術が使えるようになる夢のようなアイテムです、
ありがたく持って行きやがりなさい。
そうそう、あまり使いすぎると術の威力が落ちるので、定期的に魔術を更新するといいですよ。
俺のところへ来れば、安価で対応してあげますので……ふふふ……」

・魔力片の耳飾り　→五行院肆椿さん
小さな赤い水晶のピアス。
ルビーのような輝きを放ち、装備した者に相当量の魔力を与える。
一方で、その純粋な魔力は人間にとっては有害となっている。
魔獣を誘き寄せることがあるため私的な所有は禁止されているが、
ルセルはこの水晶を自らの研究施設に溜めこんでいる。
「水にさらして魔力を溜めさせると青色に変化していくので、
思うような色に調整するがいいですよ。結果何が起きても責任は取りませんが。
……というか貴方、人間さんですよね。どうなっても責任取りませんからね」

・天穹の瑠璃簪　→アウロラさん
空を想起させる青色のガラス玉がついた簪。
いくつかぶら下がった編み紐の先には、同じような色の水晶が括り付けられている。
このガラス玉と紐には、魔獣の血が混ぜられており、ガラス玉の部分に
魔力を込めると術が発動し、一時的に常人の3倍ほどの筋力を得る。
簪本体は非常に頑丈に作られているため、細腕の子供でもこの簪ひとつで
誰かを殺すことができるようになってしまう。
この術は、ルセルがエルフの旧魔術を研究していた際に副産物として開発されたものらしい。
なお、中央組織の許可なく魔術を研究・開発することは禁止されている。
「おやおやおや、こちらをご所望とは……。
とても必要そうには見受けられませんが、もしや贈り物にでも？
……ああ、失礼しました。少々思い入れのある魔術が組み込まれているものですから、
どのような意図でこれを持っていくのか興味が出てしまいまして。
副産物とはいえ、俺が開発した魔術の中でも非常に実用性の高い傑作といえる代物が
編み込まれてます、大切にするがいいですよ」

・高級ティーセット
白磁のティーポットとティーカップ、ソーサーのセット。
小さな青い草花の模様が散りばめられた、質素だが洗練されたデザインの一品。
ルセルの家で代々使われてきたものと同じ。曰く付きのブランドのもので、
元の世界では相当貴重な品となっているらしい。
彼の家のものと同じく、カップは4つ。
当然ルセルも同じ数のカップを持っているが、現在も使われているのは1つだけのようだ。




■リージョン絵