【E3826-シータに乗っている戦闘用人工生命体】
大戦のためだけにつくられた人工生命体。他の生命体より感情の起伏が激しく、人間っぽい。好奇心旺盛で、でも戦いには臆病で怖がり。そのため、大戦中、どさくさに紛れて戦地から離脱。遠く離れた孤島にてビクビクしながら過ごしていた。逃げ出してから、シータから出たことはない。
シータと長い時を過ごすうち、シータとの間に信頼関係が芽生える。自分は駄目だけど、シータは強くて凄いやつなんだ！と。なので、シータの中にいるときは結構強気。


【E3826-シータ】
孤島に逃げてから、隠れるために地中に埋まった。そこから動くことはせず、そのまま時が流れた。錆や植物の蔦などで覆われてしまったが、再び動きだしたことにより、その真紅の輝きが見え始めた。
因みにシータは、生き残りが自分たちしかいないことを知っている。周りの変化も。ただ、それを人工生命体に告げることはしない。また、塞ぎ込んでしまいそうだから。