(かばん):かみさまの貢物のりんご
(かばん):はやいたちのほうがはやいので
装備枠(首):コヨミの嫌な記憶
装備枠(右手):[手]サメカスの事はもう忘れろ
装備枠(左手):[手]うつくしすぎるにんじゃの応援うちわ
装備枠(頭):[頭]ラララルラの仮初の光輪
装備枠(頭):
(かばん):はやいたちのほうがはやいので
装備枠(首):コヨミの嫌な記憶
装備枠(右手):[手]サメカスの事はもう忘れろ
装備枠(左手):[手]うつくしすぎるにんじゃの応援うちわ
装備枠(頭):[頭]ラララルラの仮初の光輪
装備枠(頭):
チーム:ST
キャラクター名:かみさまぼくにだけ
生い立ち:奴「神さま!どうか僕にだけ戦闘開始時に<約>を100枚付けてください!」 神「ダメじゃ」 奴「じゃあせめて99枚でいいんで!」 神「ダメじゃ」 奴「じゃあ98m神「ダメじゃ」奴「じゃあk神「ダメじゃ」奴「神「………… /被験者No.573 貪欲なる狂信者
JOB:星士
技1 ダメじゃ (マナの泉) (強化) MP2 自分以外の仲間のMPを<精神÷4>分回復
技2 ダメじゃ (マナの泉) (強化) MP2 自分以外の仲間のMPを<精神÷4>分回復
技3 ダメじゃ (マナの泉) (強化) MP2 自分以外の仲間のMPを<精神÷4>分回復
技4 ダメじゃ (マナの泉) (強化) MP2 自分以外の仲間のMPを<精神÷4>分回復
技5 ダメじゃ (マナの泉) (強化) MP2 自分以外の仲間のMPを<精神÷4>分回復
技6 ダメじゃ (マナの泉) (強化) MP2 自分以外の仲間のMPを<精神÷4>分回復
技2 ダメじゃ (マナの泉) (強化) MP2 自分以外の仲間のMPを<精神÷4>分回復
技3 ダメじゃ (マナの泉) (強化) MP2 自分以外の仲間のMPを<精神÷4>分回復
技4 ダメじゃ (マナの泉) (強化) MP2 自分以外の仲間のMPを<精神÷4>分回復
技5 ダメじゃ (マナの泉) (強化) MP2 自分以外の仲間のMPを<精神÷4>分回復
技6 ダメじゃ (マナの泉) (強化) MP2 自分以外の仲間のMPを<精神÷4>分回復
宝箱:銀の盾 (被Dmg-5%-1)
ID:573 <Phase 3> (登録:2023-12-17 / 更新:2024-02-01 17:05)
かみさまぼくにだけが残した紙切れ
以下、オチキス少尉による研究レポートより引用。
Subject-573 かみさまぼくにだけ(No.573)
→被験者対象。正確には「対象に懇願する存在」もセット。基本的に対象が返す言葉は「ダメじゃ」の一点張りである事が判明している。
ただし、追加の実験によって別の反応を示す可能性があるので「対象に懇願する存在」を活性化させたまま継続的に監視を続けている。
研究所の収容室では最大規模の収容室を使用している。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「……どうか僕にだけ<約>をください!」「ダメじゃ」
「じゃあせめて<約>をください!」「ダメじゃ」
「そこをなんとか<約>をください!」「ダメじゃ」
「本当にこんな奴が上位存在へのアクセスの鍵になり得るんですかね?」
実験対象を観測していた研究員の一人が突如そんな疑問を投げかける。
他の研究員たちも言葉こそ発しないが、みな似たような疑念を滲ませているようだ。
被験対象なる「かみさま」に向けて<約>なる概念を要求する。
「かみさま」はそれを「ダメじゃ」と突っぱねる。その繰り返し。
収容してから今に至るまで他の反応を示したこともないため、そのような空気になることも致し方ないだろう。
この「かみさま」が初めて異なる反応を示したのは約2年前になる。
「 今回は特別に3枚だけじゃぞ 」
この言葉と同時に天から光が降り注ぎ、天使のへイロゥを思わせる輪っかが「かみさま」に懇願する存在の頭上についたのだ。
実際にそれが起こる瞬間を「少尉」が目の当たりにしたらしい。
それ以降に同様の反応を示したという報告は今のところ無い。
その特異性を上位存在へのアクセスの鍵、ゴーストコードの発現者として収容したわけなのだが……
「……<約>をください!」「ダメじゃ」
「と見せかけて<約>をくれるのでしょう?」「ダメじゃ」
「<約>をくれるだけでいいのです!」「ダメじゃ」
根気強く道化を演じる狂信者を注意深く観測し続ける。
反応は変わらない。あの手この手で要求しても「ダメじゃ」の一言で突っぱねられるだけ。
「いっそ我々が祷ってみたらどうでしょうかね?」
そんな質問を手で制して一蹴する。それは許可されていない。
相変わらずこの日の実験も一連の変わらないやり取りを観測するだけで終わることだろう。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「No.573の収容違反が発生しました!
各職員は速やかに脱走時プロトコルに則って再収容してください!
繰り返します! No.573の収容違反が……」
12月17日未明。インシデントが発生した。
他数名の被験者とともに脱走した「かみさま」と「ぼく」。
脱走者たちの共通点はみな、過去に上位存在へのアクセスに成功したとみられていた被験者達。
──果たしてこれは偶発的な出来事なのか、あるいは作為的に?
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
12/25 追記
収容違反を侵した数名の被験体とともに不思議な現象を再び観測できた。
「 今回は特別に2枚だけじゃぞ 」
何かがトリガーになっているのか? あるいはこれこそが宇宙の意志なのか?
今回の被験体の状態を記録し、追って観測を続けること。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
【実験記録】
以下、被験者No.573を用いた実験記録を記載する。
かみさまぼくにだけの芋
「今回は特別に<芋>だけじゃぞ。」(協力者:backador様)
かみさまぼくにだけのパワー
「今回は特別に<パワー>だけじゃぞ。」(協力者:soto様)
かみさまぼくにだけの構え
「今回は特別に<構え>だけじゃぞ。」(協力者:itumitimi様)
かみさまぼくにだけの浪漫
「今回は特別に<浪漫>だけじゃぞ。」(協力者:kogure様)
かみさまぼくにだけのチート
「今回は特別に<チート>だけじゃぞ。」(協力者:Mahoromi629様)
かみさまぼくにだけの冒険
「今回は特別に<冒険>だけじゃぞ。」(協力者:Ironymouth様)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
1/2 追記
おかしい。
何かがおかしい。
──我々は確かに被験者たちは全員脱走したと聞いていた。
神と名乗るNo.573の突然の活性化。そして、古のGCの発現──それも脱走者が一斉に!
これは全て偶然の結果なのだろうか?
否、──違う。
まさか、今回の"脱走"は全て仕組▙▞
▉█▚▛▙▜█▘▇█▙▜▚▞█▚▛▙▘█▜▚█▚▛█▘▚▛▙▜▘█▙▜▚▞
(──NOT FOUND── ……登録は抹消されました。その研究者IDは存在しません▼)
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1/28 追記
[研究結果]
──予定されていた全ての実験を終了しました。
興味深いことは、相対した戦士にも新たなGCの発現しかかったことが確認されたこと。
残念ながら発現には失敗したようだが、新たな上位存在へのアクセスは半ば成功したと言えるだろう。
──今後のGCの動向を調査すること。以上。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
【エピローグ】
古のGCの発現、新たなGCの発現の兆候、そしてロウストーンによるGC沈静化の確認。
"予め決められていた"行程は全て完了し、上位存在へのアクセスは一部成功したと見てよいだろう。
ただし代償もあまりにも大きく、被検者No.541はSR研究所を脱走し未だ行方をつかめておらず、他の被験体もロウストーンへの離反後に沈黙を続けている。
新たなる玉座には一人の女が座することが確認された。
GCはどう動くのか。デーモンコードとは、何だ。
今後の動向を注目されたし。
1/31
被検者No.573の収容違反がおきた。
大きな虚像としての「かみさま」の存在が確認されず、ただ一つのライトのみが収容室内に浮かんでいるだけとなっている。
願いを続ける存在は相変わらず虚空にを祈り続けていた。
──ぼくにだけ<約>をください!
──ぼくにだけ<約>をください!
──ぼくにだけ<約>を……
──ぼくにだけ……
──…………
Subject-573 かみさまぼくにだけ(No.573)
→被験者対象。正確には「対象に懇願する存在」もセット。基本的に対象が返す言葉は「ダメじゃ」の一点張りである事が判明している。
ただし、追加の実験によって別の反応を示す可能性があるので「対象に懇願する存在」を活性化させたまま継続的に監視を続けている。
研究所の収容室では最大規模の収容室を使用している。
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「……どうか僕にだけ<約>をください!」「ダメじゃ」
「じゃあせめて<約>をください!」「ダメじゃ」
「そこをなんとか<約>をください!」「ダメじゃ」
「本当にこんな奴が上位存在へのアクセスの鍵になり得るんですかね?」
実験対象を観測していた研究員の一人が突如そんな疑問を投げかける。
他の研究員たちも言葉こそ発しないが、みな似たような疑念を滲ませているようだ。
被験対象なる「かみさま」に向けて<約>なる概念を要求する。
「かみさま」はそれを「ダメじゃ」と突っぱねる。その繰り返し。
収容してから今に至るまで他の反応を示したこともないため、そのような空気になることも致し方ないだろう。
この「かみさま」が初めて異なる反応を示したのは約2年前になる。
「 今回は特別に3枚だけじゃぞ 」
この言葉と同時に天から光が降り注ぎ、天使のへイロゥを思わせる輪っかが「かみさま」に懇願する存在の頭上についたのだ。
実際にそれが起こる瞬間を「少尉」が目の当たりにしたらしい。
それ以降に同様の反応を示したという報告は今のところ無い。
その特異性を上位存在へのアクセスの鍵、ゴーストコードの発現者として収容したわけなのだが……
「……<約>をください!」「ダメじゃ」
「と見せかけて<約>をくれるのでしょう?」「ダメじゃ」
「<約>をくれるだけでいいのです!」「ダメじゃ」
根気強く道化を演じる狂信者を注意深く観測し続ける。
反応は変わらない。あの手この手で要求しても「ダメじゃ」の一言で突っぱねられるだけ。
「いっそ我々が祷ってみたらどうでしょうかね?」
そんな質問を手で制して一蹴する。それは許可されていない。
相変わらずこの日の実験も一連の変わらないやり取りを観測するだけで終わることだろう。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「No.573の収容違反が発生しました!
各職員は速やかに脱走時プロトコルに則って再収容してください!
繰り返します! No.573の収容違反が……」
12月17日未明。インシデントが発生した。
他数名の被験者とともに脱走した「かみさま」と「ぼく」。
脱走者たちの共通点はみな、過去に上位存在へのアクセスに成功したとみられていた被験者達。
──果たしてこれは偶発的な出来事なのか、あるいは作為的に?
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
12/25 追記
収容違反を侵した数名の被験体とともに不思議な現象を再び観測できた。
「 今回は特別に2枚だけじゃぞ 」
何かがトリガーになっているのか? あるいはこれこそが宇宙の意志なのか?
今回の被験体の状態を記録し、追って観測を続けること。
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【実験記録】
以下、被験者No.573を用いた実験記録を記載する。
かみさまぼくにだけの芋
「今回は特別に<芋>だけじゃぞ。」(協力者:backador様)
かみさまぼくにだけのパワー
「今回は特別に<パワー>だけじゃぞ。」(協力者:soto様)
かみさまぼくにだけの構え
「今回は特別に<構え>だけじゃぞ。」(協力者:itumitimi様)
かみさまぼくにだけの浪漫
「今回は特別に<浪漫>だけじゃぞ。」(協力者:kogure様)
かみさまぼくにだけのチート
「今回は特別に<チート>だけじゃぞ。」(協力者:Mahoromi629様)
かみさまぼくにだけの冒険
「今回は特別に<冒険>だけじゃぞ。」(協力者:Ironymouth様)
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1/2 追記
おかしい。
何かがおかしい。
──我々は確かに被験者たちは全員脱走したと聞いていた。
神と名乗るNo.573の突然の活性化。そして、古のGCの発現──それも脱走者が一斉に!
これは全て偶然の結果なのだろうか?
否、──違う。
まさか、今回の"脱走"は全て仕組▙▞
▉█▚▛▙▜█▘▇█▙▜▚▞█▚▛▙▘█▜▚█▚▛█▘▚▛▙▜▘█▙▜▚▞
(──NOT FOUND── ……登録は抹消されました。その研究者IDは存在しません▼)
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1/28 追記
[研究結果]
──予定されていた全ての実験を終了しました。
興味深いことは、相対した戦士にも新たなGCの発現しかかったことが確認されたこと。
残念ながら発現には失敗したようだが、新たな上位存在へのアクセスは半ば成功したと言えるだろう。
──今後のGCの動向を調査すること。以上。
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【エピローグ】
古のGCの発現、新たなGCの発現の兆候、そしてロウストーンによるGC沈静化の確認。
"予め決められていた"行程は全て完了し、上位存在へのアクセスは一部成功したと見てよいだろう。
ただし代償もあまりにも大きく、被検者No.541はSR研究所を脱走し未だ行方をつかめておらず、他の被験体もロウストーンへの離反後に沈黙を続けている。
新たなる玉座には一人の女が座することが確認された。
GCはどう動くのか。デーモンコードとは、何だ。
今後の動向を注目されたし。
1/31
被検者No.573の収容違反がおきた。
大きな虚像としての「かみさま」の存在が確認されず、ただ一つのライトのみが収容室内に浮かんでいるだけとなっている。
願いを続ける存在は相変わらず虚空にを祈り続けていた。
──ぼくにだけ<約>をください!
──ぼくにだけ<約>をください!
──ぼくにだけ<約>を……
──ぼくにだけ……
──…………