(かばん):天知宿命の体術家のからあげ弁当
(かばん):唐堂つるぎの呪うけさき
(首):マレの青い蝶のブローチ
(右手):[手]アイリの消えない青い色
(左手):[手]ノクのみどりのおもいで
(頭):[頭]マリネとペスのミニシルクハット
(頭):[頭]銀狼の赫石光る飾り紐
(お尻):[尻]ヘアショルンシュタインのカラビナセット
(かばん):唐堂つるぎの呪うけさき
(首):マレの青い蝶のブローチ
(右手):[手]アイリの消えない青い色
(左手):[手]ノクのみどりのおもいで
(頭):[頭]マリネとペスのミニシルクハット
(頭):[頭]銀狼の赫石光る飾り紐
(お尻):[尻]ヘアショルンシュタインのカラビナセット
助手が残した紙切れ
背を追い並ぶように蝶たちが舞う。
光の鱗粉を零して軌跡を描いては囁きかける。
白猫は誰にも聞こえない独り言を呟いた。
返した言葉はひらりと舞う蝶の半数、魂たちだけが聞き留めた。
残りの半数──精霊たちは聞いているのかいないのか。不満げにゆらゆらと揺れている。
「猫も杓子も眩むようで惹かれてしまったって?」
「おれもだよ。……あああ、今回も頼らなかったのは悪かったって、拗ねるな拗ねるな」
「次か、そのまた次か、再び来れたら久しぶりに一緒に踊るかぁ」
「その時は“名乗り”からちゃんとしなくっちゃ、な」
背を追い並ぶように蝶たちが舞う。
光の鱗粉を零して軌跡を描いては囁きかける。
白猫は誰にも聞こえない独り言を呟いた。
返した言葉はひらりと舞う蝶の半数、魂たちだけが聞き留めた。
残りの半数──精霊たちは聞いているのかいないのか。不満げにゆらゆらと揺れている。
「猫も杓子も眩むようで惹かれてしまったって?」
「おれもだよ。……あああ、今回も頼らなかったのは悪かったって、拗ねるな拗ねるな」
「次か、そのまた次か、再び来れたら久しぶりに一緒に踊るかぁ」
「その時は“名乗り”からちゃんとしなくっちゃ、な」


