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決めセリフ:赤い花を咲かせましょう
死にセリフ:いつか又お会いしましょう
リージョン【星空同好会】
(かばん):☆魔女の残滓の見たあの子の幻影
(かばん):☆花送屋のブーケのまたいつかの花束
装備枠(首):☆星図壊しティティアの善悪の天秤
装備枠(右手):[手]ホーリーの灼熱纏う黒手袋
装備枠(左手):[手]カスカのゆらめく鬼火
装備枠(頭):[頭]吊られたかみこbotの彼方に消えた約束
装備枠(頭):[頭]白天穿つ先導者白亜の旗が指す遙か空
装備枠(お尻):[尻]魔法少女ヒイナの閃く花たち
チーム:ST
キャラクター名:幽炎妖姫
生い立ち:幽炎妖姫(ゆうえんようき)。想い人を探し彷徨う妖怪。あの人は今何処に?去り行く人よ、また会えたなら。共に歩んだ人よ、また会えるなら。風と蝶が舞う頃に、この星空の下、炎のような花が咲くこの場所で、再会を果たせたなら。一緒に逝きましょう。
JOB:ドロイド
技1 永久に一緒に (ガーディアン) (強化) MP8 <守護神>化 (自分より後衛のドロイド以外の被Dmg-50%)
技2 赤い花よ咲け (ヴァハ) (魔法) MP3 命中72 範囲3
技3 燃える炎のように (ヴァハ) (魔法) MP3 命中72 範囲3
技4 咲き誇れ (ヴァハ) (魔法) MP3 命中72 範囲3
技5 邪魔しないで (ハジメロボフラッシュ) (その他) MP4 最も強化ステータスの多い敵1体対象。意味の分からない力によって強化ステータスのほとんどを破壊 5ターン以上で発動可
技6 邪魔をするな (ハジメロボフラッシュ) (その他) MP4 最も強化ステータスの多い敵1体対象。意味の分からない力によって強化ステータスのほとんどを破壊 5ターン以上で発動可
宝箱:灰の杖 (1ターン目MND+1)
ID:545 <Phase 3> (登録:2023-12-17 / 更新:2024-02-01 16:44)
作成者:takatume 《◆キャラクター確定済み 3 》
幽炎妖姫が残した紙切れ
〇生前 恋焦がれ
 

◯死後 彷徨い
 娘は死後、霊となって男を探し彷徨い続けた。
 男と思い込んだ者を捕まえ自爆することから、「自爆霊」と呼ばれるようになった。
 それから幾月の月日が流れた。地縛霊はもはや、その男の名前も顔も思い出せない。
 ただただ、冷えた心を温めるために血肉を啜り、満ちることのない心を満たすために心を吸い、そして自爆する悪霊と化す。

 そんな自爆霊が何の因果かポレンの大会に流れ着く。
 幾多の人々が集まるこの場ならあの人に会えるかもしれない。そう思ったのかもしれませしれない。
 自爆霊は想い人を探すために戦い続けた。
 怨嗟が渦巻くこの戦いの場で、自爆霊は恨みや妬みの心を吸い続け、何時しか「自爆怨霊」「自爆妖姫」と呼び名が変わっていった。

〇出会いと仲間
 幾度かの戦い。変わらない孤独な戦い。       
 敵対する相手しか見ぬ妖姫であったが、隣で共に戦っていた    
 死霊術師の少年が敵の刃を受け倒れてしまう。          
 何が違ったのか、どういう心境の変化なのか分からぬが、     
 妖姫は、その少年に手を差し伸べる。              
 『憑依』少年と同化する妖姫。                 
 高揚する感情、暖かな肉体の感覚。               
 妖姫は少年と共に戦った。 

 戦いは負けたが、なにかが心に残った妖姫は呆然と空を見つめていた。
 空にはキラキラと星々が輝いていた。
 夜の空はこんなにも綺麗だったのか、とぼんやり思った。
 そんな、妖姫に死霊術師の少年が手を差し出す。
 「ありがとう。君のおかげで最後まで戦うことが出来たよ。」 
 その眩しい笑顔を見た妖姫は、途端に血ではない透明な涙が零れてきた。
 「ええ!?ど、どうしたの?」
 いきなり泣き出したに戸惑う少年。
 そこに、幾つかの声が聞こえてくる。
 「あらあら、妖姫ちゃんどうしたの?」
 「あんたが泣くなんて珍しいな」
 「てめぇ、妖姫になにしたんだ?」
 赤髪の少女が少年を睨み付ける。
 「いや、僕はなにも...。」
 焦る少年。気付けば妖姫の回りには心配した仲間が集まっていた。
 それを見た妖姫は再び涙を溢す。
 (そうか・・・。私は独りじゃなかったんだ。こんなに仲間がいたんだ。)
 胸にぽっかり空いていた穴に、なにか暖かい物が注ぎ込まれていった。

〇灼熱で踊る
 仲間と共に戦うことを覚えた妖姫は自爆から解き放された。
 そう、自分の命だけではなく仲間の命も一緒に…。

 燃え上れ!!獄炎剣!

 「あ、妖姫!やめろ!」

 ギャアアアアアアアア!!ドカーン!

 模擬戦にて仲間達の制止を聞かず獄炎剣を決める妖姫。
 フンス!とご満悦の様子。

 「妖姫~~~~!!」「!?」
 仲間達に叱られる妖姫。ちょっとしょんぼり。
 でも、この仲間達と灼熱のように踊り続ければ良いな。

〇繋がる鎖の絆
 灼熱の踊りは途中で途切れてしまった。
 悲しみの暗闇の中、街灯の灯りが灯る。
 黒い魔女と赤髪の戦士が手を差し伸べる。
 黎明の結節点で繋がる絆、共に戦った者達がまた集う。

〇精霊と共に
 たどり着けない果て。悲しみにくれる妖姫。
 そこにネクロマンサーの小浦が手を差し伸べる。
 「貴方の願いはなあに?一緒にいきましょう?」

 新たな仲間と精霊達は旅団となり、再度果てへと進んでいく。

〇喫茶キルネココア
 妖姫は暴走状態のヘルミオネに共に、キルネココアに参戦。
 
 「果てへ連れって行ってくれるって約束でしょ?」
 と、倒れても倒れても魂を燃やし、ヘルミオネを起こす妖姫。
 燃える心は嵐となり、風と雷の精霊を強大化させていった。

 キルネココアの快進撃は凄かったが、志半ばで敗退してしまう。

 「…ここまでの様だな。」
 「(嘘つき…)」
 「そんな目をするな。相手が強かった。それだけだ。」
 「(果てまで連れて行くと言ったのに…)」
 「悪かったって。…さて、そろそろヘルミオネ本体が目を覚ます頃だ。」
 「(消えちゃうの…?)」
 「ヘルミオネの中で眠るだけだ。まぁ、厳重にセキュリティ強化されそうだから、もう、会えないだろうが。」
 「………」
 「じゃあな。短い間だったが、楽しかったぜ。」
 そういういと暴走ヘルミオネは妖姫の頭を撫でる。
 妖姫は黙ったまま、赤い涙を流す。

 機械的な音が響きだし、ヘルミオネの髪が赤から青に変わっていく。

 「…ふはっー!やっと復旧できたー!!!」
 ヘルミオネが息をつく。
 「まさか、暴走状態でアイツが表に出て来るなんて…。マスタにめっちゃ叱られてしまった…。」
 ブツブツ一人呟くヘルミオネだが、妖姫がいることを思い出す。
 「あっ妖姫さん…。今回は色々とすみませんでした…。アイツに嫌な目にあわされませんでしたか?」
 妖姫は黙ったまま俯く。複雑な表情を見せるヘルミオネ。
 
 「まぁ、大体のことは把握できています。言動は少々あれですが、基本的には関係は良好だったようですね。
  …色々と調整が必要かと思いますが、また、アイツと会える時が来るかもです。」

 妖姫は一瞬顔を上げる。その表情からは何も分からないが、赤い涙が止まって見えた。
 そして、妖姫はヘルミオネに軽く会釈をし、フラフラと何処かへ去って行った。

◯星空の下
 赤い花が咲く場所で、星空を見つめる妖姫。
 ヒラヒラと風を纏った蝶が飛んでくる。
 あの人に会える気がし、その蝶に手を伸ばすが、届かない。

 そこに黄金色の髪と黒衣の纏った魔女がやってくる。
 「一人ですか・・・?」
 頷く妖姫
 「一緒にこの星空のように輝きませんか?」
 忘れらない美しい星の様なその魔女は、手を差し伸べる。
 妖姫はその魔女の手に手を重ねる。

〇夜空に輝け
大きく煌めく黄星、妖しく光る赤星、優しい光で包む白星。
二人の星士が唱えるはライジングスター!一番星となり夜空に輝け!!


◯かつての仲間
小浦とヘルミオネを敗北を見た妖姫。咥えている爆薬筒の炎が大きく燃え上がる。
星空に光る赤い星がキラリと光った。

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◯バザー
「赤い花びら」
 彼岸花の赤い花びら。ホンノリ暖かい。
 butarosさん購入ありがとうございます!
 

「赤い涙の欠片」
 妖姫から零れ落ちた涙が結晶化した欠片。ホンノリ暖かい。
 otoiroさん購入ありがとうございます!
 

「星の手持ち花火」
 火花が星のようにキラキラ光る手持ち花火。
 chocoichorさん購入ありがとうございます!
 

「灼熱に燃える小刀」
 灼熱舞踏で使用した小刀。仲間の力を吸い爆ぜる。(獄炎剣)
 kaiさん購入ありがとうございます!
 

「赤い星の腕輪」
 赤い星形の宝石が埋め込まれた腕輪。
 kamikobotさん購入ありがとうございます!
 

「獄炎蝶の髪飾り」
 炎の蝶の形をした髪飾り。
 kamikobotさん購入ありがとうございます!
 

「灼熱星の髪留」
 灼熱の星が飾られた髪留め。
chingnenさんご購入ありがとうございます!
 

◯声援のお礼
 cogitoさん、kuwagataさん、NOOBEREATSさん声援ありがとうございます!

◯チールのお礼
 otoiroさん、Mahoromi629さん、asuroma82さんチールありがとうございます!
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