(かばん):神聖守護者ジークとヴァルのマントのレプリカ
(かばん):出オチ太郎の愛用ヘアワックス
装備枠(首):白夢の星の破片
装備枠(右手):[手]ラスヴェートの高級懐中時計
(かばん):出オチ太郎の愛用ヘアワックス
装備枠(首):白夢の星の破片
装備枠(右手):[手]ラスヴェートの高級懐中時計
チーム:ST
キャラクター名:豆苗戦線つくね四重奏
生い立ち:今年は4人でやってきた、紅石夜の旅団の漫才担当。「詳しくは紙切れでいいよな?」「「「OK!むしろそうしろ」」」
JOB:星士
技1 ルディーの回復タバコ (良き占い) (強化) MP3 自分以外の仲間のHPを<精神x1.5+2>分回復
技2 ビリーのプロテイン (良き占い) (強化) MP3 自分以外の仲間のHPを<精神x1.5+2>分回復
技3 クレアの良き花占い (良き占い) (強化) MP3 自分以外の仲間のHPを<精神x1.5+2>分回復
技4 ヒーリングドールズ (良き占い) (強化) MP3 自分以外の仲間のHPを<精神x1.5+2>分回復
技5 あっちょっと師匠何しt (頭の体操) (その他) 自分のMP+2
技6 ディーリの盤面ぶっ返し (タロット) (その他) MP7 何が起こるか分からない 5ターン以上で発動可
技2 ビリーのプロテイン (良き占い) (強化) MP3 自分以外の仲間のHPを<精神x1.5+2>分回復
技3 クレアの良き花占い (良き占い) (強化) MP3 自分以外の仲間のHPを<精神x1.5+2>分回復
技4 ヒーリングドールズ (良き占い) (強化) MP3 自分以外の仲間のHPを<精神x1.5+2>分回復
技5 あっちょっと師匠何しt (頭の体操) (その他) 自分のMP+2
技6 ディーリの盤面ぶっ返し (タロット) (その他) MP7 何が起こるか分からない 5ターン以上で発動可
宝箱:鉄の盾 (被Dmg-4%-1)
ID:661 <Phase 4> (登録:2023-01-07 / 更新:2023-12-10 17:25)
豆苗戦線つくね四重奏が残した紙切れ
ルディー(銭ゲバ担当)
夜を駆ける、男が1人。男は拳銃を持って、貴方にゆっくり歩み寄ってくる。
「ギャハハハハハハハハハハハハハ!!!テメェ、命は惜しいかい?」
そう問いかける声は愉悦に染まっていて、質問の問いを違えることを許さないような冷たさすら伴って。
男は引き金に指をかけた。
「オレに撃ち殺されるかテメェで死ぬか──3秒で選びなァ」
ニィ、と笑ったその刹那、夜の街には赤いしぶきが飛び散る音と銃声、そして男の楽しそうな笑い声が響いてきた。
ビリー(筋肉担当)
星々が、彼とあなたを照らしている。
赤と青の光は、それぞれ剣の形を生して、彼の足元を仄かに明るく見せていた。
「……ごめんな。俺は」
塵となって消えていくのは、あなたの背後にいた何か。その断末魔はもはや人の言葉など成してはいない。
「戦うことしか出来ないから」
そう言い残す彼の顔は、悲しみが喜びか。それは、誰のための表情だったのだろうか。知るものは誰一人としていない。
クレア(お花担当)
花が散る。季節外れのひまわりが、咲いている。
「驚いた?これがボクのちから。花を紡ぐもの。それが、ボクの魔法さ」
季節外れのひまわりは、ハラハラと花弁を散らして枯れた。そしてその近くからは、また季節外れなのに桜が咲き誇り出した。美しい夜桜は、またはらりと花弁を散らし始めた。
その碧玉の目は、あなたを見すえる。そして薄く笑う少年の表情は、まるで今から貴方の内を暴くような妖しさを伴って。
ディーリ(残念担当)
夕闇が、ほんのりと男の白い肌を紅く染めた。
「この時間は、魔物が蔓延る時間だぜ。ガキンチョはお家に帰りな」
軽い調子でへらへらと笑うその男の右手には、大鎌。
紫の光はまるで夕焼けと青空の混ざったような色をしている。
「でねぇと」
切り裂かれるそれは、けして光の化身では無い。
「もっともっとひでぇ目に遭っちまう」
低く囁くその声はあなたを突き放すようで。ニィ、と笑う男は戦いを好む男の顔をしていた。
◇紹介◇
画像左から
ルディー(黒髪)
裏社会の元売人。武器改造の心得がある。
非常に残虐で狡猾。ただし旦那のビリーのことが絡むとそれらは一気になりを潜める。
貧民街の出身。銃と短剣を用いて戦う。
ビリー(後述の金髪)とは夫婦。
クレア(緑髪)
魔法使い見習いの男の娘。花の魔法と光の魔法を得手とする。
素直じゃない性格をしているが、その心根は非常に仲間思いと、クールに見えて熱い心を秘めている少年。
師匠、ディーリへの風当たりがなぜか異様に強い。
ディーリ(泣いてる紫髪)
その世界最強の魔法使い。魔法使いたちにとっては最高峰の名家の長男で家督を継ぐはずだったが、色々あって家出した。
一見するとヘラヘラしており礼節に欠けるように見えるが、実際は名家の出身である事もありほとんどが完璧。
弟子、クレアへの風当たりがなぜか異様に強い。
つい最近、クレアにガチ女装させられてギャルと化した。
ビリー(金髪)
魔物を倒すために結成された特務機関の教官。
元々奴隷として育った故に、実は向精神薬などを欠かさず飲んでいたり、両腕を切り落とされていたりする。
素直で優しく、どこかのほほんとした性格だが、たまに血を流しまくっているのに笑っているなど、どこか狂ったところもあるらしい。
黒髪(ルディー)とは夫婦同士。
友達と戦って、勝利を手にした。
~~~~~~~~~~~
『記憶の欠片』/『超多機能義腕』(Roniaさまご購入)
手に取ったのが、「あなた」だったから。
浮かび上がった記憶はビリーのものだった。
◆
「オラ、飯だぞ」
漏斗で口に流し込まれるなにか。のどが詰まりそうになるのをこらえて、「2115番」は、それを淡々と嚥下する。
◆
手首や指の節々から、血が流れた。
彼は、それを特に気に掛けることもなく、ささくれたつるはしをふるった。
◆
鞭打ちの刑の時間だ。
彼は、虚ろな目で背中を主人に向けて、みんなを守り続けるように立っていた。
◆
また、今日も隣で、人が。
どうあがいても、「2115番」には止められなかった。
◆
冷たく降り注ぐ3月の雨は、彼の微かな体温すら無慈悲に奪っていく。
「2115番」は、ゆっくり眠るように、自らの人生をあきらめて────。
◆
最期の景色だ。
果てのない青い空に、胸に突き立った剣に伝う紅。
鼓動は、途絶えていく。
でも、苦しくはなかった。ずっと昔から祈っていたことが、ようやく今叶うのだから。
「あなた」に語った過去の断片が、「あなた」に伝わってくるかもしれない。
それを受け止める覚悟は、はたして「あなた」にあるのだろうか。
〜〜〜〜
「封じられし花槍」(AodamaSapp様ご購入)
使用者のクレアさん
「それ?……ボクの錬成した槍だよ。花の魔術を応用して作っているから、花槍《かそう》。
力は色々あって封じさせてもらってるから好きに使うといいよ。
……力を解放するとどうなるか?術者の魔力を吸い続けてしまうから、下手すると君が花に成り代わってしまうかもね」
(お礼絵暫くお待ちください!)
〜〜〜〜
私は推しのバザーでほぼほぼ全敗しました…………………………………………………………という札を提げたディーリの姿があったとかないとか。
〜〜〜〜〜〜〜
奇跡というものは、長く続かない。
あなたに願われた奇跡は、ここで終わりだ。
そして、彼らの旅もここで終わる。
それでも世界は美しい。
青い空、美しき花。囀る小鳥。
ああ、世界はこんなにも美しく残酷で。
クレア=ノルの手記より
ルディー(銭ゲバ担当)
夜を駆ける、男が1人。男は拳銃を持って、貴方にゆっくり歩み寄ってくる。
「ギャハハハハハハハハハハハハハ!!!テメェ、命は惜しいかい?」
そう問いかける声は愉悦に染まっていて、質問の問いを違えることを許さないような冷たさすら伴って。
男は引き金に指をかけた。
「オレに撃ち殺されるかテメェで死ぬか──3秒で選びなァ」
ニィ、と笑ったその刹那、夜の街には赤いしぶきが飛び散る音と銃声、そして男の楽しそうな笑い声が響いてきた。
ビリー(筋肉担当)
星々が、彼とあなたを照らしている。
赤と青の光は、それぞれ剣の形を生して、彼の足元を仄かに明るく見せていた。
「……ごめんな。俺は」
塵となって消えていくのは、あなたの背後にいた何か。その断末魔はもはや人の言葉など成してはいない。
「戦うことしか出来ないから」
そう言い残す彼の顔は、悲しみが喜びか。それは、誰のための表情だったのだろうか。知るものは誰一人としていない。
クレア(お花担当)
花が散る。季節外れのひまわりが、咲いている。
「驚いた?これがボクのちから。花を紡ぐもの。それが、ボクの魔法さ」
季節外れのひまわりは、ハラハラと花弁を散らして枯れた。そしてその近くからは、また季節外れなのに桜が咲き誇り出した。美しい夜桜は、またはらりと花弁を散らし始めた。
その碧玉の目は、あなたを見すえる。そして薄く笑う少年の表情は、まるで今から貴方の内を暴くような妖しさを伴って。
ディーリ(残念担当)
夕闇が、ほんのりと男の白い肌を紅く染めた。
「この時間は、魔物が蔓延る時間だぜ。ガキンチョはお家に帰りな」
軽い調子でへらへらと笑うその男の右手には、大鎌。
紫の光はまるで夕焼けと青空の混ざったような色をしている。
「でねぇと」
切り裂かれるそれは、けして光の化身では無い。
「もっともっとひでぇ目に遭っちまう」
低く囁くその声はあなたを突き放すようで。ニィ、と笑う男は戦いを好む男の顔をしていた。
◇紹介◇
画像左から
ルディー(黒髪)
裏社会の元売人。武器改造の心得がある。
非常に残虐で狡猾。ただし旦那のビリーのことが絡むとそれらは一気になりを潜める。
貧民街の出身。銃と短剣を用いて戦う。
ビリー(後述の金髪)とは夫婦。
クレア(緑髪)
魔法使い見習いの男の娘。花の魔法と光の魔法を得手とする。
素直じゃない性格をしているが、その心根は非常に仲間思いと、クールに見えて熱い心を秘めている少年。
師匠、ディーリへの風当たりがなぜか異様に強い。
ディーリ(泣いてる紫髪)
その世界最強の魔法使い。魔法使いたちにとっては最高峰の名家の長男で家督を継ぐはずだったが、色々あって家出した。
一見するとヘラヘラしており礼節に欠けるように見えるが、実際は名家の出身である事もありほとんどが完璧。
弟子、クレアへの風当たりがなぜか異様に強い。
つい最近、クレアにガチ女装させられてギャルと化した。
ビリー(金髪)
魔物を倒すために結成された特務機関の教官。
元々奴隷として育った故に、実は向精神薬などを欠かさず飲んでいたり、両腕を切り落とされていたりする。
素直で優しく、どこかのほほんとした性格だが、たまに血を流しまくっているのに笑っているなど、どこか狂ったところもあるらしい。
黒髪(ルディー)とは夫婦同士。
友達と戦って、勝利を手にした。
~~~~~~~~~~~
『記憶の欠片』/『超多機能義腕』(Roniaさまご購入)
手に取ったのが、「あなた」だったから。
浮かび上がった記憶はビリーのものだった。
◆
「オラ、飯だぞ」
漏斗で口に流し込まれるなにか。のどが詰まりそうになるのをこらえて、「2115番」は、それを淡々と嚥下する。
◆
手首や指の節々から、血が流れた。
彼は、それを特に気に掛けることもなく、ささくれたつるはしをふるった。
◆
鞭打ちの刑の時間だ。
彼は、虚ろな目で背中を主人に向けて、みんなを守り続けるように立っていた。
◆
また、今日も隣で、人が。
どうあがいても、「2115番」には止められなかった。
◆
冷たく降り注ぐ3月の雨は、彼の微かな体温すら無慈悲に奪っていく。
「2115番」は、ゆっくり眠るように、自らの人生をあきらめて────。
◆
最期の景色だ。
果てのない青い空に、胸に突き立った剣に伝う紅。
鼓動は、途絶えていく。
でも、苦しくはなかった。ずっと昔から祈っていたことが、ようやく今叶うのだから。
「あなた」に語った過去の断片が、「あなた」に伝わってくるかもしれない。
それを受け止める覚悟は、はたして「あなた」にあるのだろうか。
〜〜〜〜
「封じられし花槍」(AodamaSapp様ご購入)
使用者のクレアさん
「それ?……ボクの錬成した槍だよ。花の魔術を応用して作っているから、花槍《かそう》。
力は色々あって封じさせてもらってるから好きに使うといいよ。
……力を解放するとどうなるか?術者の魔力を吸い続けてしまうから、下手すると君が花に成り代わってしまうかもね」
(お礼絵暫くお待ちください!)
〜〜〜〜
私は推しのバザーでほぼほぼ全敗しました…………………………………………………………という札を提げたディーリの姿があったとかないとか。
〜〜〜〜〜〜〜
奇跡というものは、長く続かない。
あなたに願われた奇跡は、ここで終わりだ。
そして、彼らの旅もここで終わる。
それでも世界は美しい。
青い空、美しき花。囀る小鳥。
ああ、世界はこんなにも美しく残酷で。
クレア=ノルの手記より