ID:945

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《◆確定4》

生い立ち:定点狙撃式時空間灼滅機構『I.C.A.R.U.S』。小惑星サイズの質量弾を時空を超えて射出し、標的を破壊し尽くす恐るべき兵器であった。あった、というのは『I.C.A.R.U.S』自身の機能は発見された当初から失われており、外郭とその名称のみが残されていたからだ。後の調査でこの破滅的な機構がどういうものであったかは解明されたが、これが何者によって建造され、どこへ向けて何度使用されたのかは不明のままである。

(登録:2021-12-26<4> / 更新:2022-01-18 11:48)

ID:368

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《◆確定2》

生い立ち:領域滅却型反物質放出兵器『A.N.N.I.H.I.L.A.T.I.O.N』とヒト型随伴ユニット『H.I.S.S.A.T.S.U』。遥かな闇の深淵から無間の宇宙へ向けて送り込まれた恐るべき尖兵であり、ひとたびその力が解き放たれれば「そこに何かがあった」という痕跡すら残らない。一方で内蔵エネルギー量は1回起動できるギリギリまで削減されており、不発に終わることもある。

(登録:2021-12-13<2> / 更新:2022-01-04 00:44)