ID:419

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《◆確定》

生い立ち:其れは遥か昔、「呪い」という忌まわしき風習として生み出された。 「呪い」は自我を持たず、術者に与えられた命令をこなすばかりだった。 しかし、何度も何世紀も使役され力を注がれ憎しみを増幅し続けた「呪い」はいつしか自我を持つようになった。 やがて「呪い」はひとつの形となって術から切り離された。 「呪い」は肉体を欲した、神に包まれなかった肉体を。 子が神の手を離れる七日目の夜、黒い霧が子を攫いに来るという噂が立ち始めた。 時は経ち、攫われた子は神の手を離れる事が出来ず還っていったと考えられ、「オシチヤ」と呼ばれる風習となった。 「オシチヤ」が訪れる度、「呪い」は新しい肉体を得ては力を増した。 そして幾度となく繰り返されてきた、「呪い」が獲物を攫い、受肉の儀式が行われる7年目。 まさに儀式の最中に「呪い」の器が奪われた、中途半端な儀式により「呪い」は肉体に入ることは出来たが元の人格を排除することが出来なかった。 そうして「呪い」の、器から人格を追い出す戦いが始まった――。

(登録:2018-12-17<> / 更新:2018-12-28 15:34)

ID:393

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《◆確定》

生い立ち:いろんな世界を放浪する真っ赤なメイドさん、とっても紅い。 愛用の3.6ｍある大薙刀で道行くものをなぎ倒していくぞ！ ……今回の撮影は対人ということでダーディな雰囲気を出したらしい。

(登録:2018-12-16<> / 更新:2018-12-26 01:31)