《◆確定2》
生い立ち:神にも似た弟の気配に誘われた森―――そこで見つけた影法師たち。その残された強烈な欲―――心に、魂の提案に、炉に燈る火に薪を放り続けるこの王が、返すはただ一つ。「付き合ってやるとも。"積み上げろ、もっと!"」行く先は天上遥か、神域へ。................セカイとセカイの狭間の谷に、かの塔は積み上がっている。炎の原初―――"怨嗟"を始め、ありとあらゆる感情/ERRORが薪や煉瓦となって、積み上がっていく。「ほら、欲を見せてみろよ。」
(登録:2023-12-11<2> / 更新:2024-02-03 18:54)
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怨嗟の炉塔